放浪44日目-ハノイ→ラオカイ→サパ 列車移動(ソフトシート)
世界放浪44日目
何度か目が覚めてしまったが、寝ることができたソフトシート。
ラオカイ駅に到着する頃ガサガサと準備をする乗客の音で目覚めた。
時計を見ると5時過ぎ。
そろそろラオカイ駅に到着。
ラオカイ 駅に到着し下車すると、寝台車両の方にはタクシーの運ちゃんが客引きをしている。
5時半なのに、ベトナム人は働き者だなぁ。
こちらも客引きに会うが適当にあしらう。
駅を出て左側を見るとネオンがすごいバスを発見。こちらがサパまで3万ドンで行けるローカルバス。
6時出発なので、あと30分ほど。
WiFiマークがバスについていたのであるのかと思ったがいまいちよくわからなかった。
バスは出発ギリギリに乗客が集まりだした。
6時ちょい過ぎに出発。
途中で何人か拾ってサパまで向かう。
途中で渋滞に引っかかる。信号もない峠道。
何事かと思いきや土砂崩れ。
ラオカイはニュースになるほどの大雨で被害があった様子。
バス一台やっと通れるくらいのスペースを通過する。
7:30くらいにサパ到着。
バスを降りた途端の民族からの客引きが半端ない。
ブッキーン?ウェアフローム?ジャパニー?
など。四方八方からの質問責め。
朝の8時前やぞ、、、スゲーな。
テキトーにあしらう。
すまんなおばちゃんたち。
目星をつけていたゲストハウスに向かう事に。
しかし、道が複雑でいまいち何処なのかわからない。
1件目は割と高くて断念。
失礼ながらも安い宿を聞くとそこにあるよと言われたので行ってみる。
すると、英語がわからないおっちゃんしかおらず、奥から寝起きっぽい青年がやってきた。
こちらも英語がわからないなGoogle翻訳先生に頼る。
いつも思う、こちらも英語が話せない、通じないなりにお互い頑張ろうとするから、どこか友情的な絆的なものがほんの少し芽生える。
3日泊まるので安くしてとお願いしたら1泊20000ドンにしてくれたので即決。
何とお部屋は最高のビューイング。文句無し。
部屋に巨大なゴキブリの死骸があったが、青年がサッカーボールの様にぽーんと蹴飛ばして外に捨ててくれた。
ひとまずは休憩する。
昼過ぎまでグダつき、
お散歩に出る事に。
美味しそうなバインミーがあった。安い。が、買わなかった。
飯屋を探してたむろ。
地元の人とか、民族の売り子さんとかが食べに来ている食堂の様なところがあったのでそこでご飯を食らう。
ライスウィズベジタブルを注文。
体育会系のボリューム。メンズが多いわけだ。
お腹いっぱい。
ひとまず本日はここまで。
それではまた。
放浪43日目-ハノイ散歩
放浪43日目
結局、夜行列車でラオカイ に行くことにしたので、夜までハノイをぶらつく事に。
先ずは電車のチケットを購入する。
ハノイB駅でなくても大丈夫との事なので、普通にハノイ駅で購入。
駅にて今日の夜、21:35発ソフトシートのチケットを買う。155000ドン。
一日の宿泊費と交通費と考えたら安い。
その後は
駅近くのスーパーに行く。
やはりベトナムの物価が安い。
その後ハノイ湖に向かう。
途中画材屋があった。
通り過ぎて、横の何かの敷地に石像が並ぶところがあった。
なんだなんだと見てみると、
と書かれた入り口が。
まさか美大、、、?
と警備の人に入って良いかジェスチャーで聴くといいよとの事。
写真も撮って良いかジェスチャーで聞くといいよいいよとの事。本当だろうか。
教室の外のようなところにはデッサンなどの絵が張り出されていた。
何か展示をやっているようだ。
報道写真展をやっていた。
東京でも開催しているようなやつ。
無料のようなので入る。
東京だと写真美術館で600円くらい取られそうなやつ。無料でみれちゃった。
自然界の美しい写真から生活の写真、事件事故の報道写真がある。
これから色々と国を回る中で、何が起こるかわからない。
写真だとどこか他人事のように捉えてしまうが、もし当事者になったらどのように思うのか。
その時私はどのように行動するのか。
するべきなのか的なことを考えてしまったがまぁ、楽しもう。
構内も少しぶらつく事に。
教室棟のような建物には彫刻がずらり。
あー、学生やりたい。
もう一回芸術を勉強したいが、何を勉強しようか。
空間造形とか、美術マネジメント的な所勉強してみたいなーとは思うが、、、。はて。
たまたまこの道を通ったらたまたま気になったものがあって、、、。
良い出会いがありました。
一通り構内も徘徊したのでハノイ湖へ向かう。
行く途中、ちょっとした広場で何やら人が集まっていたので野次馬する。
お坊さんがいたので、説法するのかな。
たむろしてたらおっちゃんが話しかけてきてくれた。もちろん、ベトナム語。会話はジェスチャー。
どうやら、集まっているのは近くの病院の患者さん?や、関係者らしい。
炊き出し的な感じで、ビスケットやフルーツをもらっている人がいた。
おっちゃんが、冷たいお茶をご馳走してくれた。
こちらもお礼は出来ないが、こういう時こその折り紙。
ガムォーンして。
ハノイの湖へ。
ハノイの湖では観光客や地元の人がベンチでくつろいでいる。
歩いているとアイスを食べている人が目立つように。
食べたい。
買った。
チョコ味。7000ドン。
美味しい。
次に近くにある市場を目指す事に。
そしてセンスの塊、
スーパドライ極度乾燥(しなさい)バッグ。
センスありすぎる。
これ、アサヒスーパードライの抽選プレゼントにしたら良いと思う。
バッグは強気の550000ドンでふっかけられる。
250000ドンで勝負をふっかける。
300000ドンになった。買わなかった。ごめん笑
ベトナムは私の心をくすぐるデーハーなシャツが売っている。
欲しくなってしまう。
けれども、私も負けじとデーハーなシャツを着ている。
欧米系のマダムからステキなシャツねと声を掛けられる。ドヤる。
市場には17時頃到着したのだが、すでにおしまいムード。悲しみ。
時間も時間なので、ゆっくりとハノイ駅まで歩く。
マンゴーホテルに預けていた荷物を取りに行く。
外のロビーでマンゴーホテルのWiFiを拝借しながら時間まで待つ。
8時過ぎ頃駅のロビーまで行く。
出発45分前に乗車。
見た感じ豪華な部屋もあってすごい。
ちなみにソフトシートは1車両のみ。
シートはわりかし倒せるので問題ない。
私ら以外は地元民の構成。
床にゴザ敷いて寝てる人もちらほら。
寝台では味わえないカオスさ。
とても良い。
車内販売も何度か着た。
希望者は従業員に伝えると麺などの食事も持ってきてくれるようだ。
毛布も貸し出している。
本日はここまで。
それではまた。
放浪42日目-タンホア→ハノイ
世界放浪42日目
タンホアからハノイに移動する。
10時チェックアウトなので、朝はゆっくり起床。
エアコンガンガンにつけ掛け布団にくるまり起床。幸せー。
11:56タンホア発の電車に乗ろうと思っていたのでチェックアウトは、ギリギリの10時。
ベトナムの覚えたてありがとう、
がむぉーん
と受付の昨日とは別のにーちゃんに伝える。
ここから駅まで1.5キロくらい。
もそもそ歩いていると食堂?屋台があった。さりげなーく見ていると、あ!、昨日ラオスからベトナムのバスで一緒に国境を歩いたニーチャンが座ってた!
こっちが、あ!って言ったら向こうも気がついてくれた。
笑顔でお互いにバイバーイとご挨拶。
今思えば、奇跡みたいなものだったなぁと思う。
タンホア駅までの道には屋台やバインミー(サンドイッチ)のお店がたくさんあった。
ちなみに、駅前にはバインミーや弁当屋の様なお店はなかったので、買っておけば良かったと後悔。
途中コンビニに寄り、私の大好きなマウンテンデューが7000ドンだったので買った。
あー、マウンテンデューうまい。
駅に到着。
チケットを買う。
ハードシートとかノーエアコンと伝えるも、
156000ドンのしか無いみたいなことを言われたので、高かったが仕方がない。購入。
エアコンのソフトシート。
しばらくは駅舎で待つ。
だらけきった待合室
時間も近ずいたので外で待っている。
これかなと思った電車は違うようで、2本くらい見送る。
白いシャツの人たちはタクシーのウンちゃん。客引きをしようと待ち構える。
45分くらい遅れてタンホアに到着。
↑乗った電車
乗り込む。座席は指定。足元も広い。
コンセントもある。
前に座る男性の頬には頬が裂けたようなキズアト。ベトナムマフィアかしら。
タンホアからハノイまで約4時間の道のり。
座席の下にゴザを引いて床で寝ている人もいる。
ウロウロと徘徊している車掌らしき人物は床で寝ている人を気にもしない。
車内販売では餅みたいなものから、お菓子、ゆで卵が売られていた。
ラオスでのヨユーぶっこきミニバンデスロード9時間アトラクションの旅に慣れてしまった今、鉄道旅の安心感にややつまらなさを感じるが、あっという間の4時間。
4時半くらいにハノイ駅に到着した。
おそろいバナナ達もハノイで下車。
ここからがリサーチ不足が発生。
ハノイ発ラオカイ行きが、4-5本出ているかと思っていた。
今日ラオカイに寝台で向かおうかと考えていた。
安い座席だと、145000ドンでラオカイ まで行けるようだ。
早速、チケットオフィスで聞いてみると22:00オンリー415000ドンとか言われた。
なぬー!。そんなバカな、、、。
ハードシートのクソ安いやつでいいんや、、、。
チープシート!ノーエアコン!と伝えるも此処ではこちらのみ。
寝台だと、ハードシートとか無いのだろう。
朝一でローカルのラオカイ行きがあるのだろうと、古い情報を信じ込んでいた。
地球の歩き方には、ハノイB駅というのが、線路の向こう側にあるらしく、
きっとこの駅でローカルのチケットが買えるのだろうと思い、先ずはハノイで一泊しようと決め、ハノイ駅横のマンゴーホテルを当たってみることに。
1泊680000ドン。もたもた日本円の計算をする。うーむ、高い。
失礼ながらも受付の人にこの辺で安い宿はないか聞いてみることに。すると500000ドンまで値下げしてくれた。
2人なので、1人あたり250000ドン。
まぁ、415000ドンの寝台に乗るより、250000ドン+ローカル電車145000ドン足しても寝台より安いので少々お高いが此処に決める事に。
此処のホテルも高いがかなり良い部屋だった。
シャワーには仕切りがあるし、アメニティも充実。ベッドは2つ。広い。大満足である。
荷物を置き、早速ハノイB駅へ。
↑途中にあった金物屋
この駅では21:35発のラオカイ 行きがある事が判明。
さらに、ソフトベッド415000ドンの他に、ソフトシート155000ドンがある事が判明。
朝出発のローカル列車は無く、今は21:35発と22:00発の2本のみがラオカイ行きがあるとの事だった。(後でホテルに戻り調べたら普通に2018ハノイ-ラオカイ電車情報があった。なぜこの記事にたどり着けなかったのだろう、、。)
ぐぬぬ。まぁ、夜行で155000なら宿代だと思えば安いものだ。
これで行くことに決め、チケットは明日買うことにして、
せっかくなのでハノイを散策することに。
3つ目の電車の駅が2キロくらい歩いたところにあるので、むかう。
線路沿い、てか線路の上を歩く。
途中、食用のイヌが焼かれた状態で屋台に出ているのを見てショッキングに。
何でだろう、ブタやヤギの顔が売られているのは大丈夫だけど、イヌの顔が焼かれた状態で売られているのを見るのは、、、なんだか、、、。
3つ目の駅に到着し、念のためローカルのラオカイ行きが無いか聞くが、ハノイからしか無いという事だった。
その後飯屋を探すが、値段とピンとくるものがなく、ホテル付近まで戻ってきてしまった。
ハノイ駅前にあるお店で値段もまあまあな麺のお店を発見。ジロジロ店内を見ていると店員?の少年が明るく客引き。
せっかくなので食べることに。
それがまた美味かった。
味付けはサッパリめ。少年に勧められた机にあったチリ味噌を入れるとむちゃくちゃ美味かった。ノーマルサイズ30000ドン。
正解であった。
目の前がホテルなので戻る。
本日は此処まで。
それではまた。
放浪41日目サムヌア→タンホア。国境越え。
サムヌアからタンホアに移動。
6:30過ぎに起床。
同じフロアのラオス人達もチェックアウトのようでバタバタと騒がしい。
7時には出発しようと計画していたが、結局7:20分にゲストハウスを出発した。
外は小雨。
朝食べながらバス停に行こうと半分ほど残しておいたフランスパンを雨の降る道路に落とした。悲しみしかない。
ゲストハウスから1.5キロあるバス停を目指す。
バス停が丘の上にあるのでもう、登山である。
これがまた辛い。登山である。
15キロが重たいが、登らにゃ仕方がない。
バス停には7:40くらいに到着した。
バスは8:00出発。
ベンチに荷物を置いて一息ついていると、どこ行くのと聞かれ、タンホアと答える。
すると急かされた。
荷物をバスに乗せ、ご飯買うと運転手に伝える。
運転手に急かされる。まだちょっと時間あるやんけ。
調達が済み、バスに乗り込むと10分前なのに出発。
バスの時計が10分進んでおり、バス時計は8:02だった。何でやねん。
まぁ、乗れたのでよしとする。
乗客は少ない。
途中1人の男が乗り込む。
ビエンサイ 付近でもう1人。
最初ビエンサイ から行こうとしていたのだが、ビエンサイではバス停などには乗り付けず道端で乗客を拾うスタイルだったので、ビエンサイ にバスが来る時間など分かりもしない。
サムヌアから乗って正解だったかもしれない。
ラオスの道は凸凹。尻が浮く。
すぐそばは崖。対向車も容赦なく突っ込んで来るが、こちらの運転手も容赦なく突っ込んで行く。
バスにはもちろんシートベルトなどない。
きちんと座ることすらままならない。
尻が浮く。
ちなみに座席クッソ狭い。
さらには昨日土砂崩れした⁈みたいな、土砂に埋まる道路もバスは走って行く。
窓から見える風景はのどか。
ここで少し私が捉えたラオスの考察を記載する。
タイから入ったファイサーイは比較的道路は舗装されていたが、やはり田舎はまだまだ赤土。
舗装があっても穴だらけ。
物資の少なさ。
バイクなどはかなり使い込まれたものを極限にまで使い込んでいる。
子どもの多さ。ベビーブーム?
子どもは学校に行っていないかもしれないが、男女仲良く笑顔で遊び駆けずり回り、
男性は庭でぼうっとしてる人もいる。
女性は織物を織っている。
食事の時間はおじいちゃんおばあちゃんも家族全員でご飯を食べている。
貧しいかもしれない、しかし、心の豊かさ、幸福度は日本以上のものがあるのではないかと感じた。
ムアンシンで出会った日本人男性による情報だとルアンナムター ?と中国を結ぶ鉄道が2025年に出来る?ようなので、ラオスも近々ガラリと様子が変わって来るのではないかと思う。
ベトナムに入った瞬間、道路がコンクリートできちんと舗装されたところを見ると、国の境目というものを強く感じる。
たかが道路が舗装されているか否か、の違いだが、国の途上度合いはそう行った所からでも十分に見ることができると思う。あくまでも私の感想であるが。
ラオスはこれからどんどんと成長して行くだろう。
10年後、20年後はもしかしたらガラリと様相が変わるかもしれないなと思った。
サムヌアから4時間ほどのお昼頃。
国境まで来た。
ラオスのイミグレーションにパスポートを渡す。
従業員は奥でなんか食べてたり、ウロウロしたり、自由にやっている。
そして従業員さんイケメン。犬は寝ている。
パスポートを返されるとさてここからよくわからない。
バスの運転手は向こう向こうと指を指す。
しかしよくわからない。
パスポートチェックが終わった青年が一緒に行ってくれる事に。有難や。
国境は歩いて進む。
半ばまで歩いたところでバスがベトナム側へ向かっていった。
ベトナムのイミグレに到着し、パスポートチェックかと思いきや、バスの運転手にパスポートやっとくから荷物チェックして!
との事でパスポートを渡す。
荷物チェック。
先駆者ブログだと細かにやる、との情報もあったが、カバンを台の上に乗せてセンサーに通してハイ終わりー!てな感じで速攻だった。
キチンと確認しているのかは謎だ。
パスポートチェックコーナーに戻ると、まだまだ手続き中。
ベトナムのビザなし滞在は15日。
出るときの飛行機チケットとかを見せるのかと思いきやあっさりパスポートが手元に。
一応、チケットを見せつけておいて念には念の確認。
無事入国スタンプも押されたのでバスに乗り込むと速攻出発。ラオス側はキチンと道路が舗装されている。なんかドタバタだなぁ。
この時に国の狭間を垣間見た。
途中お昼休憩があるものの、ベトナムの貨幣を持ち合わせておらず、、、。
そう、ここのイミグレ見た感じ両替所とかATMは無かった。
とりあえずさっきラオスで買ったカオニャオ食べたし、、、とお腹に言い聞かせて。
さて、出発。
ベトナム側が舗装されている道路だからと気を楽にしていたが、運転手は容赦なく峠のカーブに突っ込んで行くので、揺れる。
途中倒木撤去作業で渋滞。
バス汚い。
ラオスのドロ道路走ると皆こんな感じ。
ベトナムのタンホアに到着したのは
15時過ぎくらい。
運転手さん長距離ありがとう。
↑運転手
↑乗務員。どこから入手したのか、JUKIのTシャツを着こなしている。
タンホア、割と栄えてる。
ハノイが東京駅だとすると
立川とか八王子くらいな感じで栄えている。
先ずはバス停すぐにあるATMへ。
15000円にあたる3000000ドンを下ろす。
15日間はこれで過ごす。
さて、次はホテル。
近くに無いかなぁとマップスミーで検索。
バス停裏にモーテルがあったので先ずはそこを当たってみる。
ベトナムの相場がイマイチわからなかったが、
1泊300000ドン。
色々もたもたしていたら270000に値下げしてくれた。即決。
さしたらなんと大正解。
部屋綺麗。冷房あり。トイレシャワーキレイ!
素晴らしい。
荷物を置き、一休み。18:00過ぎに夜ご飯を食べに行く事に。
タンホアをぶらぶら歩く。
目に付いた食堂にあたるも英語が通じず断念。
2件目はお手伝いしていた息子?中学生くらいの子が対応してくれた。
近くに座っていたおっちゃんが食べているものを指差して注文。
これまた大正解に美味かった。
魚の出汁がむちゃくちゃきいていて、魚の身と米がよく合うおかゆのような食べ物だった。
店を出る頃には満席の屋台で、人気店にたどり着いていたようだ。
夜も済んだのでモーテルへ帰る。
本日はここまで。
それではまた。
放浪40日目-サムヌアでニート
世界放浪40日目
昨日隣の部屋の住人と夜な夜な腹を割って話したこともあり、
今日は静かに過ごそうと寝る事にした。
とにかく寝る。静かに過ごす。
昼間市場に行く。
ラオスの民族衣装のスカートが欲しい。
昨日お金を下ろしていたので買える。
120000キップでスカートの布を購入。
縫製は日本に戻ってからにしよう。
その後市場でパンなどを購入。
室内雑貨市場のベンチで2時間くらい時を過ごす。
久々のコーラも買う。
夜ご飯はパン。
ほとんど何もしない一日。
なんと贅沢な。
それではまた。
放浪39日目-サムヌア散歩
世界放浪39日目
11時にゲストハウスを出発し、
先ずはバス停まで歩く。
上り坂が1キロくらいなのでなかなかきつい。
明日は15キロ背負って登るのか〜とげんなりしながら登る。
はぁはぁしながらバス停に到着。
時刻表と値段を確認。
チケット窓口で聞くも英語がわからずで、
英語堪能な方を読んでくれたが、こちらが英語堪能ではない。悲しみ。
タンホアまで180000キップ。
ハノイまではラオオンリーと言われたので、ラオスの人しか乗れないのではないかと思う。
ハノイに行くにもどちらにしろタンホアで乗り換えのようだ。
今の所持金は割とギリギリ。
お金をATMで下ろすと手数料で300円近くかかるので、チケットドルで払えないか?と聞いたら、難しい顔された。
んー、やはりお金おろしておくか。
国境越えの計画を練る。
ビエンサイに行こうとも考えていたが、
ソンテオのようなものも見つからず、タンホア行きのバスに乗って途中で降ろしてもらう形式の様子。
値段はわからないという。
多分バスはベトナムのバスなのだろう。
ビエンサイでベトナム行きのバスがキチンとバス停に来るかも謎。
悩んだ挙句、ビエンサイには行かずら出国を1日早める事にした。
確認を終え、バス停でしばし人間観察をして、
13時頃にバス停を出発した。
次はお寺の方に歩いて行く。
地球の歩き方にお寺の前の道では織物などが盛んなどのようなことが書いてあったので行ってみるが、洋服店などはあるものの、工芸品などを売るようなお店や、織物をしているお宅はあまり見られなかった。
お寺の装飾が鮮やか。
ラオスのお墓。鮮やか。
マップスミーアプリだとお寺の先にデパートと表記された所があったので行ってみる。
お寺から1.5キロくらい離れている。
向かっている途中に織物をしているお宅を発見。ちょいと見学させてもらう事に。
手際が良い。
ここサムヌアの織物はヨーロッパなどにも輸出されるほど評価を受けているらしい。
その後もテクテク歩き、
デパートとなる場所に到着するが、デパートではなかった。
建物の入り口で聞いてみるも英語通じず。
しかし、壁に謎の人員構成図みたいなのが記されて降り、そこにDepartmentと書いてあった。
なんやねん、会社みたいなやつか、、、。
マップスミーだと、買い物カバンのマークでデパートて記されているからてっきり。
マップスミーに踊らされた。
はぁーとなりつつ、来た道を戻る。
工事中のおっちゃん達がイェーイとポーズを取ってくれた。
ホンダのバイクにまたがったニーチャンは快く笑顔でポーズ。
店先で刺繍に勤しむ女性も笑顔で刺繍を見せてくれた。
ラオスは暖かい。
一度宿に戻り人休憩。
その後お金も下ろしたので、市場散策と食事をとる事に。
市場では羽を毟られたカブトムシが売られていた。ぎゃぁぁあ。と心の中で叫ぶ。
羽をむしり取る実演販売中。
炒めると美味しいのよ。買う?
と聞かれるが、無理や、、、すまんおばちゃん。
その後市場を後にして、
夕方に夜ご飯を食べに散策。
お寺に行った時に目星を付けていたお店に行くも、ぱっとこず。
途中欧米系?南米系?のお姉様2人組に
この辺レストランある?
と聞かれた。あそことかあそことか、、、とテキトーに伝える。
そう、サムヌア、ろくな飯屋が無い、、、のか?
昼間なら市場の屋台とかあるが、18:00くらいで閉まってしまう。
ナイトマーケットも値段が割と高めだし、串物。
やはり最初のお店に行こうと決め、夜ご飯。
今日はサッカーワールドカップ。
店のおっちゃんが低音爆音でサッカーを見始める。
サッカーはボール1つでできるし、少年達に大人気。
帰る途中、サムヌアのシンボルがライトアップされていた。地球の歩き方によると土日限定のライトアップ。
前を歩いていた人も写真を撮っていた。
どうやら観光できている様子。
英語で、
サタデーサンデーオンリーライトアップと声をかけた。
英語が喋れないなりにお話しした。
アメリカから来ていたよう。
2ヶ月間のお休みでこの辺を回っているらしい。
貴方達は?いつまで?と聞かれたので
ワンイヤー、アラウンドワールド
とかえした。
クレイジーw
だってさ。宿泊は私達のとなりのゲストハウスだったみたい。
グンナイとお別れ。
すると、隣の部屋に日本人の男性が宿泊していたようで、色々とおはなしした。
腹を割って話そうとのこと。
腹を割りました。笑
本日はこんな感じ。
それではまた。
放浪38日目-サムヌアで野宿
世界放浪38日目
目覚めはバス停。
そう、昨日バス停で野宿をキメたのだ。
深夜も何台かバスが到着したのが音などで分かった。
そのバスを降りた人たち数人もバス停で一夜を過ごしていた。
バス停の朝は早い。
始発バスは5:00くらいから出ている。
それに合わせるかの様に出店もオープン。
早朝から賑わいを見せる。
こちらもいつまでもベンチで寝そべっているわけにはいかないので、
約2キロ先の市街地まで歩く事に。
バス停は丘の上にあり、朝の景色が壮大で素晴らしかった。
下る途中の岩肌が良かった。
市街地まで降りてきたのは良いが、
時刻はまだ7:00前。
流石に宿に行くのもためらわれたので、一先ずは広場みたいなところがあったのでそこで一休み。
ネットも無いし8:30くらいまでぼけっと街の様子を見て過ごす。
さてここから宿探し。
目星つけていた1件目は空き部屋無し。
2件目は高すぎナシ。
3件目はテキトーにゲストハウスと書いてあったところに入った。60000キップとの事。
先ずは部屋をみせてもらって、まぁ良いだろうと決定。
トイレはタイ式。そこにシャワーも付いている感じだ。
サムヌアに2ナイトと伝える。
とりあえず荷物を置き、朝早かったので一休み。
昼過ぎまですごし、その後市場に行く事に。
地球の歩き方の位置にある市場は解体工事が進んでいた。
その奥に大きな市場の建物があり、
雑貨系と食品系がある。
腹ごしらえをしたいがお金がない、、、。
とりあえず明日バス停でラオスまでのバス料金を確認してからお金を下ろすか降ろさないかを考えよう、、、。
てな事で、金がないが市場を散策。
素晴らしい。
河原でコイに餌をやるおっちゃん
総額3000キップだったかな?
夜市もあるようで、散策。
夜市といっても、出店がちら、ほら、とあるだけだった。
広い運動公園みたいなところがあった。
スタジアムみたいなところも。
公園ではサムヌアの人達がサッカーしたり、散歩したりしている。
のどか。この公園で1時間くらい人々を見ていた。ラオスは平和だなぁ。
ちなみにこんな感じで普通に道路に穴空いている。
今日は夜ご飯無し。
それではまた。