2018/5/15-2019/1/9 世界一周済

住所不定無職になる件

世界一周準備③

住所不定無職になる件。

こななちは。minotimuです。

 


今回は

住所不定無職のススメについて

のお話。

 

さて、世界一周をするにあたり、

私は住所を抜きました。

約1年間は日本に居ないわけで、

住民税とか払えないし、、、

(そんなお金はありませぬ!)


そんなお手続きについて。

 

 

 

世界一周に出る方で住所を抜いて行く方も多いと思います。

住所抜くと何か不都合があるのか。

正直私にはわかりません。

本籍地はありますし、免許証にも住所は載っていますが、私の場合実家の住所なので、帰ってきたら再度住所を戻せば良いだけ。

運転免許証が無効になるかどうかですが、それはならないとおもいます。

そもそも免許証には本籍地が登録されているので、住所を抜いただけでは無効になるという事はないのではないでしょうかね。

(確認していないので不明確ですが。。。)

 

 


ということで、世界一周に出発する1週間くらい前に手続きをしに役所に行きました。

 

住所は海外転居という形で届出を出しました。

国はテキトーにタイ王国とかにしておきました。

 

 

1つそこで手続きがあったのはマイナンバーカード。

私はまだカードにする手続きをしていなかったので紙っぺらでもっていましたが、

そのマイナンバーが記載されたカードに海外転居というようなハンコが押されました。

ですので、マイナンバーカードに記載されている住所が無効になります。

しかし、ナンバー自体は生きていますので、日本に帰ってきた際は再度住所登録すればマイナンんバーカードは通常通り使えるということになるようです。

 

 

 

その後の手続きですが、

年金という問題があります。

年金というのは日本に住所がある人に強制的にかかるものなので、住所登録している方は支払うことになります。

 

 

(会社を退職し、役所で年金の手続きをしていない方は退職の証明書が必要になりますのでお忘れずに。)

海外転居ですので、この場合、

年金は任意で支払うか、

支払わないかの2択になります。

任意の場合、今まで通り1ヶ月16490円支払うということになります。

支払わない場合気になるのが65歳から貰える年金支給額です。

通常65歳から貰える年金額は、197880円です。これは1ヶ月16490円×12ヶ月の金額です。

もし1年間支払わなかった場合、197880円−1649円(1978円だったかな?)という様な事をいっていました。

さがくは数千円程度だったと思います。

 


現在の制度では、60歳を過ぎると年金を支払わなくてもよくなるのですが、任意で支払うこともできるようでして、

まあ、ここで、支払っていなかった1年間分を取り戻すことも可能であるとのことでした。

 


しかし、40年後の年金の額なぞ、いくらになっているかわからないので、保証はありませんが。

 


もっと詳しく知りたい方は各自で役場にお問い合わせください。

 

私は結局払わないことにしました。

金額が大きすぎる、、、。

 

世界一周は学生のうちにすることをマジでオススメします。

 

それではまた。