2018/5/15-2019/1/9 世界一周済

放浪7日目-ピッサヌローク→スコータイ

世界放浪7日目

 

時々暑くて目がさめる、繰り返しで寝苦しく目覚め。

 

朝からカートゥーンクラブで、獣王ジャーを見る。敵が相撲モンスターの会だった。

 

チェックアウトが12時だったので

のそのそ支度をする。

 

前日に洗った洗濯物が生乾きだが仕方がない。

とりあえず荷物をバックに押し込み押し込み押し込む。

10キロはオーバーしている。

 

ピッサヌロークからスコータイのバスは3-40分に1本でいるらしい。

 

荷物を背負い10:30すぎにチェックアウト。

バス停まで向かう。

バス停にはすでに数人の待ち人が。

欧米系の女性旅人が2人。

ライバルっすなあ。

特に会話などなく笑

 

5-10分くらいだっただろうか、待っていたらバスが来たので、添乗員の方に

「スコータイ?」

と念の為確認。

「スコータイ、イエス

お返事が来たので乗り込む。

日本の大型バスと作りは同じよな感じ。座席は割と広め。通路は狭め。

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乗り込んだ瞬間に動き出すので、

ただでさえバックパックが座席に引っかかるのに足までおぼつかない状態なので、

ソーリーソーリーと言いながら奥の方へ進んだ。

混雑具合だが、バスの座席半分も埋まらないくらいだった。

車内はクーラーが効いていて快適。

ぽちぽちブログの日記を書いていたのだが酔ったのでやめた。

そのあとは景色を見ていた。

バスの横をスクーターが走り抜ける。

屋台でオバチャンが料理をしている。

おっちゃんは寝てる。

 

1時間くらいでスコータイのバスターミナルに到着。大通りまでは1キロちょっと。

スコータイでの宿泊ゲストハウス(ハッピーゲストハウス )までは1.6キロ。

 

そう。ビンボー旅。歩く。

その前に、朝から何も食べていない、、、。

この重たい荷物を持って未知の道を通ってゲストハウスまで行けるか、、、。

スコータイバス停前の食堂で食べるか否かを思案していると食堂のママがメニューを見せてくれた。

しかしイマイチわからなくて。

ママも英語とかわからなくて。

食堂横にある写真付きメニューのような看板を指差して注文。ご飯を食べることに。

ちょっとスパイシーでインゲンがたくさん入ったご飯。名前はわからない。タイのパサついた米によく合う。うまい。

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値段は忘れたが40バーツくらいだったと思う。

 

その後、地元道のような舗装されていない赤土の道を歩く。

 

川沿いをテクテク歩く。

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学生を乗せたトゥクトゥクのおっちゃんから

ハロー!

と挨拶される。

私も

ハロー!

と挨拶する。

お互い笑顔であった。

 

知らない景色の街を歩くと時間を忘れてしまう。

 

民家からはタイTVの音。

TVの前で寝ながら見ているオバチャン。

またどこかの民家からは音楽の音。

ブイブイ言わせたバイク野郎。

謎に木に吊るされたタイのご飯。(いつのか不明)

 

スコータイに住む人々の営みが見える。

大通りに出る前に、荷物の重たさに悲鳴。とりあえず休憩を挟む。

ゲストハウスまであと300メートル。

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信号のない大通りを隙間を見て渡る。

しばらく歩くとハッピーゲストハウス が見えました。

チェックインをします。

ゲストハウスマザーも私も英語ができませんがなんとかなりました。マザーありがとう。

 

チェックインは14時くらいと少々早めだったので、

荷物を置いて早速スコータイのお散歩へ。

屋台が密集しておらず、道路沿いに点々としている。

 

むむ。何やら、ミュージックが、、、、

で出た〜。タイエクササイズ。

ピッサヌロークだけではなく、スコータイでもエクササイズが開催されている様子。

スコータイはわりかし難易度低めだと思った。

エクササイズ見学も終わり、

再び市場へ。

 

市場は場所によっては密集しているところもあるが、野菜市場というような感じであった。

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街の方針なのか、屋台用の台が置いてある室内市場のようなところもあったが、一部の人が利用しているようで、やはり皆、外の道路沿いで市場を広げているようだ。

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ぐるっと一回りするもめぼしいお店がなかった。

帰り際に再び公園前を通ったらまだエクササイズをしていた。

 

 

ゲストハウスに戻る途中でやっとこさ美味しそうな物を見つけたので買うことに。

どうやらロッティという食べ物のようだ。

オリジナル5バーツ(17円)チョコレート10バーツ(34円)レーズン15バーツ(51円)を購入。

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謎の生地を台の上でバシンバシンと伸ばして両サイドを折り、長方形に整える。

上半分を折って、

ちょいと丸みがあるフライパンのような暑い鉄板に生地を叩き乗せ、

フライ返しで油桶から油をすくい出して鉄板にかける。

1-2分生地を揚げたらトレイに出し、練乳のような缶に入った液体をこれでもかとドバドバかける。

二つ折りにして紙で包んだらオリジナルの完成である。

これがまたうまい。

サクサクしている謎の生地に練乳?がよく合う。

他のスコータイ民もひっきりなしに買いに来るので人気店なのではないだろうか。

 

お腹も落ち着いたので本日はこれまで。

明日はスコータイの遺跡に行きます。

それではまた。