放浪33日目-日帰りムアンシン
世界放浪33日目
日帰りムアンシンの旅
昨日お会いした日本人女性Nさんもお誘いし、ムアンシンに行く事に。
8:30にマニーチャンゲストハウス前に集合し、バス停へ。
すると1台のミニバンが出発したようだ。
乗り過ごした⁈と思ったが、
バンが満員になったのでとりあえず出発したっぽいやつだった。
チケットブースでムアンシン25000キップを支払う。
まぁ、安定のミニバン。
日本だったら定員9人のバンだと思うが、此処では12人。おしくらまんじゅうで乗る。
Nさんは昨日スクーターでムアンシンに行こうとしたようだが、道中舗装されていなかったり、オフロード的な感じで諦めて帰ってきてしまっていたようだ。
バスは定刻9:00に出発。
2時間のゆらゆらアトラクション、乗客の皆様はどうぞ旅をお楽しみください的な感じ。
穴ぼこのだらけの道。、舗装なしの道。
小さな集落では軒先でぼっとしているじっちゃんばっちゃん。
少年少女は母の手伝い。
道中メチャ工事?開発?しているエリアが。横目で流しながらひらすら進む。
ナチュラルトイレ1回。
後ろに座るオバチャンがなんか果物くれた。
美味かった。
Nさんは隣にいるラオ人にめっちゃ絡まれてた、、、。
昨日飲みすぎたからゲロッちするかと思ったけど大丈夫だった。
2時間のアトラクションはいかがでしたでしょうか。足元にお気をつけてお降りください。
ムアンシンに到着ー!
バス停すぐに市場があるので物色。
かなり大きな市場。
フルーツから、イモの揚げ物。
肉、野菜、日用品。
定食屋みたいなところまでなんでもある。
4つ入りののイモの揚げを1000キップで購入。ファイサーイより安い?
駐車場に停まっていたバイクのはむたろさん
せっかくなので定食屋でご飯を食べる事に。
ムアンシンのカオソイ。
肉は辛すぎず、オバチャンの優しい味。
美味い。
15000キップ。お茶のサービス付き。
その後ブラブラ市場を歩いていると
突然の日本人男性と遭遇。
さっきルアンナムター のバス停いましたよね⁈と声をかけてくださった。
バス停ですれ違った先発のミニバンに乗っていたようだ。
せっかくなのでビールご馳走するよ!との事でしたのでいただくことに。
40代の男性は、若い人が旅に出ていて嬉しいとの事。
個人事業主のようで、先日大きな案件で一緒だった若い子に旅のお誘いや話をするが、乗ってこないようなのだ。
たくさんお話しして、ラオビアも2本くらいご馳走になった。
その後も市場をブラブラした。
市場横のトイレは2000キップ取られるが、雑貨売り場などの裏のトイレは誰もおらずお金がかからないのでおススメである。
15時頃バス停にむかうと、ラストがもう出るらしく、あわやあわやとハイエースのようなミニバンに乗る。
1番後ろに乗ったのだが、椅子の建てつけが悪く、アトラクションが大きく揺れ、尻が浮くたびに椅子が沈んで行く。
見かねた運転手がなんとか椅子を直してくれた。
2時間のアトラクションを終え、17時頃、ルアンナムター に到着。
Nさんは今晩2時AMの夜行でタイに行くようなのだが、バスのツアー会社からの集合場所が市街地バス停(ムアンシン行きとかが出ているバス停)になっており、不安が募る。
そう、大抵の大型バスは郊外のバス停に着くはずなので、本当に市街地にあるバス停なのかというところなのだ。
しかし私はラオ語も話せないし、力になれず。
何があれば連絡くださいとお伝えし、本日は解散。
ゲストハウスに戻る。
それではまた。