放浪39日目-サムヌア散歩
世界放浪39日目
11時にゲストハウスを出発し、
先ずはバス停まで歩く。
上り坂が1キロくらいなのでなかなかきつい。
明日は15キロ背負って登るのか〜とげんなりしながら登る。
はぁはぁしながらバス停に到着。
時刻表と値段を確認。
チケット窓口で聞くも英語がわからずで、
英語堪能な方を読んでくれたが、こちらが英語堪能ではない。悲しみ。
タンホアまで180000キップ。
ハノイまではラオオンリーと言われたので、ラオスの人しか乗れないのではないかと思う。
ハノイに行くにもどちらにしろタンホアで乗り換えのようだ。
今の所持金は割とギリギリ。
お金をATMで下ろすと手数料で300円近くかかるので、チケットドルで払えないか?と聞いたら、難しい顔された。
んー、やはりお金おろしておくか。
国境越えの計画を練る。
ビエンサイに行こうとも考えていたが、
ソンテオのようなものも見つからず、タンホア行きのバスに乗って途中で降ろしてもらう形式の様子。
値段はわからないという。
多分バスはベトナムのバスなのだろう。
ビエンサイでベトナム行きのバスがキチンとバス停に来るかも謎。
悩んだ挙句、ビエンサイには行かずら出国を1日早める事にした。
確認を終え、バス停でしばし人間観察をして、
13時頃にバス停を出発した。
次はお寺の方に歩いて行く。
地球の歩き方にお寺の前の道では織物などが盛んなどのようなことが書いてあったので行ってみるが、洋服店などはあるものの、工芸品などを売るようなお店や、織物をしているお宅はあまり見られなかった。
お寺の装飾が鮮やか。
ラオスのお墓。鮮やか。
マップスミーアプリだとお寺の先にデパートと表記された所があったので行ってみる。
お寺から1.5キロくらい離れている。
向かっている途中に織物をしているお宅を発見。ちょいと見学させてもらう事に。
手際が良い。
ここサムヌアの織物はヨーロッパなどにも輸出されるほど評価を受けているらしい。
その後もテクテク歩き、
デパートとなる場所に到着するが、デパートではなかった。
建物の入り口で聞いてみるも英語通じず。
しかし、壁に謎の人員構成図みたいなのが記されて降り、そこにDepartmentと書いてあった。
なんやねん、会社みたいなやつか、、、。
マップスミーだと、買い物カバンのマークでデパートて記されているからてっきり。
マップスミーに踊らされた。
はぁーとなりつつ、来た道を戻る。
工事中のおっちゃん達がイェーイとポーズを取ってくれた。
ホンダのバイクにまたがったニーチャンは快く笑顔でポーズ。
店先で刺繍に勤しむ女性も笑顔で刺繍を見せてくれた。
ラオスは暖かい。
一度宿に戻り人休憩。
その後お金も下ろしたので、市場散策と食事をとる事に。
市場では羽を毟られたカブトムシが売られていた。ぎゃぁぁあ。と心の中で叫ぶ。
羽をむしり取る実演販売中。
炒めると美味しいのよ。買う?
と聞かれるが、無理や、、、すまんおばちゃん。
その後市場を後にして、
夕方に夜ご飯を食べに散策。
お寺に行った時に目星を付けていたお店に行くも、ぱっとこず。
途中欧米系?南米系?のお姉様2人組に
この辺レストランある?
と聞かれた。あそことかあそことか、、、とテキトーに伝える。
そう、サムヌア、ろくな飯屋が無い、、、のか?
昼間なら市場の屋台とかあるが、18:00くらいで閉まってしまう。
ナイトマーケットも値段が割と高めだし、串物。
やはり最初のお店に行こうと決め、夜ご飯。
今日はサッカーワールドカップ。
店のおっちゃんが低音爆音でサッカーを見始める。
サッカーはボール1つでできるし、少年達に大人気。
帰る途中、サムヌアのシンボルがライトアップされていた。地球の歩き方によると土日限定のライトアップ。
前を歩いていた人も写真を撮っていた。
どうやら観光できている様子。
英語で、
サタデーサンデーオンリーライトアップと声をかけた。
英語が喋れないなりにお話しした。
アメリカから来ていたよう。
2ヶ月間のお休みでこの辺を回っているらしい。
貴方達は?いつまで?と聞かれたので
ワンイヤー、アラウンドワールド
とかえした。
クレイジーw
だってさ。宿泊は私達のとなりのゲストハウスだったみたい。
グンナイとお別れ。
すると、隣の部屋に日本人の男性が宿泊していたようで、色々とおはなしした。
腹を割って話そうとのこと。
腹を割りました。笑
本日はこんな感じ。
それではまた。