放浪42日目-タンホア→ハノイ
世界放浪42日目
タンホアからハノイに移動する。
10時チェックアウトなので、朝はゆっくり起床。
エアコンガンガンにつけ掛け布団にくるまり起床。幸せー。
11:56タンホア発の電車に乗ろうと思っていたのでチェックアウトは、ギリギリの10時。
ベトナムの覚えたてありがとう、
がむぉーん
と受付の昨日とは別のにーちゃんに伝える。
ここから駅まで1.5キロくらい。
もそもそ歩いていると食堂?屋台があった。さりげなーく見ていると、あ!、昨日ラオスからベトナムのバスで一緒に国境を歩いたニーチャンが座ってた!
こっちが、あ!って言ったら向こうも気がついてくれた。
笑顔でお互いにバイバーイとご挨拶。
今思えば、奇跡みたいなものだったなぁと思う。
タンホア駅までの道には屋台やバインミー(サンドイッチ)のお店がたくさんあった。
ちなみに、駅前にはバインミーや弁当屋の様なお店はなかったので、買っておけば良かったと後悔。
途中コンビニに寄り、私の大好きなマウンテンデューが7000ドンだったので買った。
あー、マウンテンデューうまい。
駅に到着。
チケットを買う。
ハードシートとかノーエアコンと伝えるも、
156000ドンのしか無いみたいなことを言われたので、高かったが仕方がない。購入。
エアコンのソフトシート。
しばらくは駅舎で待つ。
だらけきった待合室
時間も近ずいたので外で待っている。
これかなと思った電車は違うようで、2本くらい見送る。
白いシャツの人たちはタクシーのウンちゃん。客引きをしようと待ち構える。
45分くらい遅れてタンホアに到着。
↑乗った電車
乗り込む。座席は指定。足元も広い。
コンセントもある。
前に座る男性の頬には頬が裂けたようなキズアト。ベトナムマフィアかしら。
タンホアからハノイまで約4時間の道のり。
座席の下にゴザを引いて床で寝ている人もいる。
ウロウロと徘徊している車掌らしき人物は床で寝ている人を気にもしない。
車内販売では餅みたいなものから、お菓子、ゆで卵が売られていた。
ラオスでのヨユーぶっこきミニバンデスロード9時間アトラクションの旅に慣れてしまった今、鉄道旅の安心感にややつまらなさを感じるが、あっという間の4時間。
4時半くらいにハノイ駅に到着した。
おそろいバナナ達もハノイで下車。
ここからがリサーチ不足が発生。
ハノイ発ラオカイ行きが、4-5本出ているかと思っていた。
今日ラオカイに寝台で向かおうかと考えていた。
安い座席だと、145000ドンでラオカイ まで行けるようだ。
早速、チケットオフィスで聞いてみると22:00オンリー415000ドンとか言われた。
なぬー!。そんなバカな、、、。
ハードシートのクソ安いやつでいいんや、、、。
チープシート!ノーエアコン!と伝えるも此処ではこちらのみ。
寝台だと、ハードシートとか無いのだろう。
朝一でローカルのラオカイ行きがあるのだろうと、古い情報を信じ込んでいた。
地球の歩き方には、ハノイB駅というのが、線路の向こう側にあるらしく、
きっとこの駅でローカルのチケットが買えるのだろうと思い、先ずはハノイで一泊しようと決め、ハノイ駅横のマンゴーホテルを当たってみることに。
1泊680000ドン。もたもた日本円の計算をする。うーむ、高い。
失礼ながらも受付の人にこの辺で安い宿はないか聞いてみることに。すると500000ドンまで値下げしてくれた。
2人なので、1人あたり250000ドン。
まぁ、415000ドンの寝台に乗るより、250000ドン+ローカル電車145000ドン足しても寝台より安いので少々お高いが此処に決める事に。
此処のホテルも高いがかなり良い部屋だった。
シャワーには仕切りがあるし、アメニティも充実。ベッドは2つ。広い。大満足である。
荷物を置き、早速ハノイB駅へ。
↑途中にあった金物屋
この駅では21:35発のラオカイ 行きがある事が判明。
さらに、ソフトベッド415000ドンの他に、ソフトシート155000ドンがある事が判明。
朝出発のローカル列車は無く、今は21:35発と22:00発の2本のみがラオカイ行きがあるとの事だった。(後でホテルに戻り調べたら普通に2018ハノイ-ラオカイ電車情報があった。なぜこの記事にたどり着けなかったのだろう、、。)
ぐぬぬ。まぁ、夜行で155000なら宿代だと思えば安いものだ。
これで行くことに決め、チケットは明日買うことにして、
せっかくなのでハノイを散策することに。
3つ目の電車の駅が2キロくらい歩いたところにあるので、むかう。
線路沿い、てか線路の上を歩く。
途中、食用のイヌが焼かれた状態で屋台に出ているのを見てショッキングに。
何でだろう、ブタやヤギの顔が売られているのは大丈夫だけど、イヌの顔が焼かれた状態で売られているのを見るのは、、、なんだか、、、。
3つ目の駅に到着し、念のためローカルのラオカイ行きが無いか聞くが、ハノイからしか無いという事だった。
その後飯屋を探すが、値段とピンとくるものがなく、ホテル付近まで戻ってきてしまった。
ハノイ駅前にあるお店で値段もまあまあな麺のお店を発見。ジロジロ店内を見ていると店員?の少年が明るく客引き。
せっかくなので食べることに。
それがまた美味かった。
味付けはサッパリめ。少年に勧められた机にあったチリ味噌を入れるとむちゃくちゃ美味かった。ノーマルサイズ30000ドン。
正解であった。
目の前がホテルなので戻る。
本日は此処まで。
それではまた。