放浪44日目-ハノイ→ラオカイ→サパ 列車移動(ソフトシート)
世界放浪44日目
何度か目が覚めてしまったが、寝ることができたソフトシート。
ラオカイ駅に到着する頃ガサガサと準備をする乗客の音で目覚めた。
時計を見ると5時過ぎ。
そろそろラオカイ駅に到着。
ラオカイ 駅に到着し下車すると、寝台車両の方にはタクシーの運ちゃんが客引きをしている。
5時半なのに、ベトナム人は働き者だなぁ。
こちらも客引きに会うが適当にあしらう。
駅を出て左側を見るとネオンがすごいバスを発見。こちらがサパまで3万ドンで行けるローカルバス。
6時出発なので、あと30分ほど。
WiFiマークがバスについていたのであるのかと思ったがいまいちよくわからなかった。
バスは出発ギリギリに乗客が集まりだした。
6時ちょい過ぎに出発。
途中で何人か拾ってサパまで向かう。
途中で渋滞に引っかかる。信号もない峠道。
何事かと思いきや土砂崩れ。
ラオカイはニュースになるほどの大雨で被害があった様子。
バス一台やっと通れるくらいのスペースを通過する。
7:30くらいにサパ到着。
バスを降りた途端の民族からの客引きが半端ない。
ブッキーン?ウェアフローム?ジャパニー?
など。四方八方からの質問責め。
朝の8時前やぞ、、、スゲーな。
テキトーにあしらう。
すまんなおばちゃんたち。
目星をつけていたゲストハウスに向かう事に。
しかし、道が複雑でいまいち何処なのかわからない。
1件目は割と高くて断念。
失礼ながらも安い宿を聞くとそこにあるよと言われたので行ってみる。
すると、英語がわからないおっちゃんしかおらず、奥から寝起きっぽい青年がやってきた。
こちらも英語がわからないなGoogle翻訳先生に頼る。
いつも思う、こちらも英語が話せない、通じないなりにお互い頑張ろうとするから、どこか友情的な絆的なものがほんの少し芽生える。
3日泊まるので安くしてとお願いしたら1泊20000ドンにしてくれたので即決。
何とお部屋は最高のビューイング。文句無し。
部屋に巨大なゴキブリの死骸があったが、青年がサッカーボールの様にぽーんと蹴飛ばして外に捨ててくれた。
ひとまずは休憩する。
昼過ぎまでグダつき、
お散歩に出る事に。
美味しそうなバインミーがあった。安い。が、買わなかった。
飯屋を探してたむろ。
地元の人とか、民族の売り子さんとかが食べに来ている食堂の様なところがあったのでそこでご飯を食らう。
ライスウィズベジタブルを注文。
体育会系のボリューム。メンズが多いわけだ。
お腹いっぱい。
ひとまず本日はここまで。
それではまた。