放浪71日目-バラナシの火葬場
今日は久美子ハウスをチェックアウト。
宿を変えてサンタナへ行く事に。
久美子ハウスからのガンガーは見納め。
チェックアウトの10:00時。
スペイン人のヒッチハイカーもチェックアウト。バイバイー。
番犬のアイくん(パグ)ともバイバイして。
久美子ママにまた来ます〜とご挨拶。
笑顔で送り出してくださいました。
さて、サンタナバラナシに移動。
サンタナ、迷路みたいな所にあるー。
迷ってしまう〜。
奥まった所に。
ホッソい道端いっぱいの牛。
インド人おっちゃんがホァレ!っと叫んで牛をどかす。
うんち踏みそう。
チェックインして、荷物を置いて一息。
サンタナバラナシにいた旅人さんとドーサ屋さんと火葬場へ行く事に。
美味しいドーサ屋さん。
30ルピだったかな?
その後火葬場へ〜。
途中スナックをつまみながら、
川沿い危ないよ〜とインド人から言われたが、昼間なら大丈夫ではなかろうか。(個人的見解。危険な場合もあるのかも?)
欧米系の旅行者も川沿い歩いていたし。
火葬場に到着。
担架に担がれたご遺体がまずはガンガーに運ばれ沐浴。
その後目の前の焼き場に運ばれる。
カーストがある人とない人で火葬される場所が変わる。
個々に火葬されるの場所と、
ざっとご遺体が無造作に積み上げられている場所がある。
ご遺体といっても、布やサリーのようなもので覆われている。
カーストが上の人は個々に。そうでない人はまとめて火葬される。
Googleマップの口コミでは、行った方が良いなどと書かれていたが、
日本でも火葬は毎日どこかで行われていて、
インドも毎日各地で火葬が行われているに過ぎないのだ。
私も小6の時ガンで死んだ親父の骨を箸で拾ったなぁ的な事を思い出した。
あ、これってやっぱり訪れた方が良いという事になるのだろうか。
このバラナシで火葬され、遺灰はやはりガンガーに流すのだろうか。
そこまでの流れを見ることはできなかった。
多分、2-3時間火葬場にいれば見られるのか?
火葬場前の泥が溜まったガンガーに浸かり何かを探している人が2-3人いる。
きっと火葬される際に身につけていた金品が泥に埋まっていないか探しているのだろう。
ガンガー沿いで売っているよくわからないアクセはもしかしたら、、、。とも思ったり。
薪の募金や案内などの客引きに私は捕まらなかったなぁ。
帰りは川沿いでない道を歩いて帰ろうと火葬場の階段を上ると牛たちに道をふさがれる。
さらには階段を上ってくる勢いに追いかけられ。ひゃー。
裏道は小道が入り組んでてわかりづらい〜。
途中の遺跡と町の壁。
こういうのインド面白い。
けどなんとか知ってる道に出られた。
フィー。
帰りに再びのババラッシー。ザクロりんご。
上にかかっているのはピスタチオとローズウォーター。一味効いてます。
夜ご飯はこちらで。
それではまた。