放浪82日目-ブージ雨季のホワイトランと民族集落。
ブージ ホワイトランへ行く。
先ずはホワイトランに行ってその後民族の村に行くことにした。
マニュアル車とスクーターがあった。
ここはスクーターで。
ヘルメットを貸してくれた!
めちゃ埃かぶってたけどね!
頭に手ぬぐい巻いてからヘルメットかぶる事にしたレベルで埃。
ま、インドでヘルメット貸してくれるサービスがあるなんて贅沢の極み!
ガソリンはすでに満タン。
満タン返しシステム。
朝9:00頃、おっしゃ出発〜!
流石にこのインドの端っこでバイクで散りたくないので、安全運転で。
空港横を通り過ぎるとあっという間に何もない荒地が。
時折集落のようなところがポツリポツリ。
道路横では死んだ牛が腐乱し、異臭が、、、。
ホワイトランに行くまでで何頭か死骸を見かけた。
道路はわりかし走りやすいコンクリート。
途中お尻痛くなって休憩したり。
地球の歩き方には検問所的なところで50ルピだかを払う的な事が書いてあったが、
検問所らしき所では警備のおっちゃんがずっと電話してて、話終わったと思いきや
道はあっちだ!
と指さされて終了。
えっ。
検問のところにいただらし無い犬。
検問前の道路。
やはり看板には値段が書いてある?
更に進むと
大量の羊が道を埋め尽くしている。
前を走るトラックのドライバーが羊飼いに声を掛けた。
羊飼いは子羊を掴み上げドライバーに見せる。
ドライブスルー的な売買もやってんのかいな。
ドライバーは買わず。
ガソリン、、ヤバイな。
どっかで入れられるのか、、、?
とりあえずはホワイトランへ。
ホワイトランへ残り3キロで所で更に検問所のようなところがあり、
お!ここで支払うやつか?
と思いきや、検問所のニーチャンは英語あんましわからんみたい。
記帳ノート的なやつにパスポートの詳細を書いて、、、、。
支払いは、、無しみたい。
ニーチャンは
あっちまっすぐだよ。
手続き終了〜。支払い無し。
えっ。
そのままホワイトランに向かう。
どこに白い砂漠あるねんと思いつつ、砂が吹き荒れる道を進む。ヘルメットの中に砂がばちばち入る〜。
むむ!向こうに白っぽさが。
何だかんだ雨季だけど!ホワイトラン見れそう!
ワクワク〜!
ホワイトラン到着〜。
何だかんだ2時間以上かかった。遠かった。
駐車場は閑散としている。
砂漠にそびえ立つ高台からの景色。
風が強すぎてヤバイ。
持っていかれる。
てか、観光客居なさすぎ笑
高台の下ではチャイ屋やラクダ飼いなどが暇そうにしている。
ターバン巻きのおっちゃんは営業を仕掛けてきた。
→うまくかわす
せっかくなので、チャイとお菓子を購入。
チャイは10ルピ。お菓子5ルピ。
さて、高台付近はラクダやらのウンチなどで黒っぽく変色している。
ここから歩いて1キロくらい行くと白い砂漠となるらしい。
ひたすらに歩く。
風がビュービュー吹き荒れる。
地面は塩の結晶。
遠くから飛ばされてきた砂が結晶の隙間にこびりつくのでピンクっぽく見える。
一部水がうっすら張っている所があった。
これ、雨季のタイミング良い時、水が薄く張れば綺麗に見えそう〜。
しばらくこのホワイトランではしゃぐ。
さて、高台に戻る。
インド人観光客が少しやってきたみたい。
謎にネパール人に間違われる。
さて、時間は12時過ぎ。
続いて民族の村に行ってみる。
ゴレワリ村て所。
その前に、、、適当に立ち寄った商店にガソリンはないか聞いてみる。
ありました笑
あっさり。
1リットル90ルピ
とりあえず1リットル入れる。
商店みたいな所ならわりかしガソリン置いてあるんでないかなと思いました。
その後ゴレワリ村へ。
牛飼いのおっちゃんがゆっくり歩いてくる。
ゴレワリ?
と聞くとあっちと教えてくれた。
町らしきところに入る。
水牛の群れ。若い牛飼い。
奥に進むと庭から人が見える所が。
土壁の家がまだ残る。
子供達が騒ぎを聞きつけてわらわら集まってくる。
すると英語が話せる村の若者が来てくれた。
村で作っているものを見せてくれた。
素晴らしい。
作りかけのもの。針が刺さっている。
良い。
集会所のような所に通されたのだけれど、
そこにはあっという間に20人くらいの子供達が集まっていた。
ワロタ。有名人か。
女の子たちの衣装素敵。
やはり大人の人は写真を撮られるのが嫌なようであった。
その後、来るのに2時間以上かかった事もあり、早めの退散。
15時には向こうを出たかな?
村は結局1つしか行けなかったが、楽しかった。
あとはひたすらに帰路につく。
ガソリンよー!持ってくれー!
途中、悠長に記念撮影なんかしちゃったりして。
町に帰る途中にあるガソスタになんとかイン。
マジでケツが痛い〜。
ガソリン満タンでちょうど300ルピだったかな。
帰りにスクーターのまま
グジャラートターリーで有名なお店へ。
ターリーを選ぶ方式で注文できる。
小鉢によそったカレーがいくつか運ばれて来る。
いくつか選んで。
プディングって言っていた奴が一番美味しかった。
濃厚なヨーグルトって感じ。
美味しくいただいて。
帰りもスクーターで。
20時過ぎにホテル着。
何だかんだホテルでバイク借りて良かった〜。
程よい疲労で。
それではまた。