PENTAX K-30 整備記録 レンズsmc PENTAX-DA 1:3.5-5.6 18-135mm 分解。
さーて、カナダにワーホリで到着っ!
14日の自宅隔離明けに向けてカメラセッティングするか~
と持ってきたは良いが
半年間ろくに使っておらずで動作確認もせずだった
ペンタックスをいざ電源ON。
初期設定になっとるw
さてさて、試し取り~っと。
うヌヌ???
ピントが、、、、合わない、、、、あれ~w
前もペンタックスk-30特有の黒死病になって先駆者ブログ見ながら修理したのは記憶に新しい、、、。
オートフォーカスではウィーンウィーンとは言うものの全くフォーカス調整ができない、、、、。
マニュアルフォーカスではノズルこそ回せるもののうんともすんともピントが合わないではないか、、、。
このカナダで修理に出すのか、、、?
k-30なんてほぼ10年前のカメラを、、、。
修理代払えるほどの予算なんぞないぞ、、、。
そだ!
メガネが緩んだときようにペンケースに忍ばせておいた小さいドライバーが使えるッ
オヤジの工具箱から拝借した
とまあ良いタイミングでちっこいドライバーがあったのでこいつでレンズと格闘することになる。
まあちょうど隔離中で暇だしな。
うーん。
レンズsmc PENTAX-DA 1:3.5-5.6 18-135mmの分解についてネットで調べてもいまいち出てこなかった。
調べ方が悪いのか、、、?
もうね、壊れても良いっすよ。どうせピント合わせらんなきゃ使えないんだしwという意気込みでスタート。
裏のネジを取る。
ネジはバラバラにならないようにテープの粘着部分にペチャっと貼っとく。
カメラ本体と繋ぐための丸ポチ部分はバラバラにならないようにマスキングテープで止めておく。
(先駆者ブログありがたい知識を拝借)
ヌヌ。蓋がとれないと思ったらここの黒い部分のネジを外した方が取りやすいみたい。
んで、蓋をパカッと外して。
マジ米粒より小さいネジがわんちゃかあるのでここはマジ慎重に、、、。
うーむ。ピントを合わせるノズルは動いてる、、、けど肝心の何かが、、、。
お、もしや、、、これか、、、。と
下の方に沈んでいた一本の小さな鉄の板。
こいつをシャーペンの先の細い部分とか使って駆使してなんとかノズルの溝?に導いてみた。
パチッとはまった。
ここにはまってる鉄の板が外れてた。
いやまてよ、これ、もしかしたら板が戻せるなら蓋外さなくても良かったんじゃね、、、、?
ホントにこれか~?と思いつつ蓋を戻していくがこれがまあ大変。
本体と繋ぐための丸ポチに繋がってるバネが小さいのだけど、これをもとの穴に戻すのが至難の技、、、。
一回閉じてカメラ装着して確認したら接触がうまく行ってなくてオートフォーカスできねえw
ネジがうまくはまっておらず本体からの信号が伝わってない模様。
もう一回開けるはめに、、、。はあ~。
なんとかネジをはめ直してできた~と、動作確認動作確認~
ルンルン。
お!ピント戻ってる~!!!なおった~!イエーイ!!!
望遠はどうかな???
レンズ「パチン」
私「うヌヌ???」
ガーン!!!!
レンズ戻らねえーーーーwwwwwww
これ以上収納できなくなったw。
レンズの中でもカラコロ音はしないので、どっか外れたか引っ掛かってるかっぽい。
もうね、もう一回蓋を開ける気力はないのでいつか修理します。
とりあえず撮影はできるので気が向いたときに閉まらなくなった原因究明を、、、いつか、、、w
てかカナダから帰ったら新しいの買おう、、、。
それでは、、、。