放浪91日目-カトマンズで、知人のネパール人アーティストに会う。
実は大学の先輩にネパール人がいて、
その方はネパールでアーティストとして活躍していて、ちょうどネパールにいるとの事で
その先輩と待ち合わせをし、作業場やギャラリーを見せてもらう事となった。
待ち合わせは10:30
体調が良くないが、、、踏ん張り時だ。
外は土砂降り。
車で乗り付けて来た先輩と合流し、車内へ。
先ず、先輩がカトマンズ大学で講師として教えている生徒たちの所へ。
展示に向けて額縁を作るみたいで、そのアドバイスに立ち寄るみたい。
そこにはネパールアーティスト達の作品がずらりと並んでいて、生徒たちの作品も置いてあった。
先輩が生徒たちにアドバイスしている様子も見て。
写真は撮り忘れてしまった。
先輩は今は主に版画で作品をつくっており、
ネパールでの版画の機材が無いようで、あるもので自分の作品作りや生徒に教える事をなんとかやっているみたい。
次に工房に招待ひいただいた。
作業場には狭山茶があって
アツアツの狭山茶を入れてくれた。
あ〜久々の熱い日本茶。
胃にしみるっ
てか、一瞬日本にぶっ飛んだ。
工房には作品がたくさん。
日本にはちょくちょく来ているので、その時に買い付けた木の板やハケが置いてある。
世界堂のシールが付いたままのものがチラホラあって懐かしさが。
続いて、近所にある仏画の工房にも連れていってもらい、見学。
ツアーとかじゃない限り滅多に見せてくれないみたい。
仏画には役割があるらしく、線を描く者、色を塗る者、顔を描く者などがいるみたい。
工房の皆はなんだこいつらみたいな感じで迎えてくれたが、(突然行ったのでそりゃそうだって感じ。)最終的に笑顔でバイバーイとなった。
次にお寺にもお邪魔した。
ちっちゃいお坊さんが沢山居た笑
お邪魔した時は勉強のお時間でした。
そのままの足でこちら。
世界遺産のお寺。
入場する時、先輩がナンタラカンタラと言ったらそのままパスして入れた。
目的は敷地内にあるギャラリー。
ネパールアーティストの作品が置いてあった。
そのままご飯もご馳走になって。
ピザとかいつぶりやろか。
ネパールのお坊さんとかもうろついて居て。
帰りは足元がビチャビチャなネパールの道を歩き、、、。
バスを乗り継ぎ何とかホテルまで。
それではまた。