放浪61日目-コルカタの美術アカデミー
今日はサンタナをチェックアウトする日。
でも、プリー行きの電車は22:35分。
とりあえずチェックアウトの12:00まではいさせてもらって、
ちょっと気になっていたコルカタの美術アカデミーへ。
ネットで調べてもあまり出てこなくて。
Googleマップの口コミではわりかし高評価だし、インドの芸術家を見たいならココ!みたいな感じだったのでこれは行かねばと、、、。
美術アカデミーはプラネタリウムの近く。
とりあえず行ってみることに。
道中、何やらお祭を開催していた。
なんだろな。
木の幹の間に神さま。
さて着きました。
academy of fine arts
おぉー!ドキドキするなぁ。
ギャラリーあっちみたいな看板があったので
矢印の方に行ってみると裏方の方に来てしまったみたい。
むむ。人が。
おおー!舞台の裏側や!
そこにいた学生らしき人にギャラリーどこか聞いてみたら何やらおっちゃんが出てきた。
舞台は15時からみたい?
200ルピで見られるとか?
英語できないから解釈が、、、。ちーん。
とりあえず、他も回ってみる。
建物内にはインド人アーティストによる作品が飾られちゃったりして!
お庭にも作品が置いてあったりして!
他にはギャラリーは?
お、正面の建物はギャラリーでしたか!
あかん、ここまさかの15:00-20:00だったらしい。
現在13:00。
メインギャラリークローズ、、、。たはー。
しかーし!なんと!警備員さんが良いよと。
入れてくれましたー!
んむ?その時他のインド人3人も一緒に入ってきた。なんや便乗かー?
ギャラリーには作品の数々。
これ無料で見れるんやで。
とても良い。他にも展示されてました。
奥の方では仏画が。個展ぽい。
ふむふむ。
むむ。先程便乗して入場したインド人が声をかけてきた。
むむ!まさかのアーティストでしたか!。
インタビューを受けていたんだとか。
こちらアーティストのアビラシュさん。
作者お気に入りの作品。
わー!アーティストにも会えてしまった!
thank you minotimuとサインまで頂いてしまった。
アカデミーの外には
画板に貼られた演劇や展示広告の看板が
歴史を物語っている。
美術アカデミーに満足して、隣の教会も見に行ってみる事に。
教会と記念撮影しているインド人を記念撮影する。
うむ。醍醐味である。
教会も一通りサッと見て、帰りに気になったこぢんまりしたショッピングモールみたいな所へ。
ななななんと!自動販売機がありました!
インドに!自販機!初!
とまぁ、寄り道して荷物を放置していたサンタナへ。
まだ16時過ぎだけど、まぁ駅に行っちゃいますか!とサンタナを出発。行ってきまーす。
ハウラー駅までバスがあるようなので、バス停へ。
先駆者ブログを見てみると何番と何番のバスがハウラー行きと書いてくれているがなかなか来ない。
タァー、しゃあない、とりあえずあたりはクラクションやらで騒がしい。
ハウラー駅に行きますか? なんてキャピリながらご丁寧に英語で聞くまでもない。
とにかくデカイ声でハウラー?と来るバス来るバスに聞きまくる事に。
すると、隣にいたおっちゃんがハウラーに行くのか?125番のバスか〇〇番のバスだと教えてくれたが、125番のバスは手前の交差点で曲がって行ってしまうルートらしい。
こっち来いやー!てカンジ。
うむむ。
隣にいたおばちゃんもハウラーに行くみたい。
おお、友よ!とジャイアン的気持ちになりつつ。
あ、あれハウラーに行くよ!
とこっちに向かっているバスを指差しておっちゃんが教えてくれた。
青い300番代のバスだったような、、、。
おっちゃんにありがとう!
ギウギウの車内に乗り込む。
ハウラーまで料金は9ルピだったかな。
デケー荷物すんませんナァ。
と15分くらいバスに揺られてハウラー駅前に到着。 地下道をくぐって、、、。
て地下道東京駅みたいや。
プリー行きの電車は駅1番奥の方から出るみたい。
ウェイティングルームを探すのもめんどくさくて駅の待合ブースで待つ事に。そんな暑くなかったし。
しかしながら現在17時過ぎ。
カァー。あと5時間ッスナァ。
ま、インド人を見て過ごす。
髪の毛ボサボサでホームレスかと思いきやサングラス取り出してキメキメで床で寝始めるし。
キチンと床にシートを敷いて安らかな眠りにつくビジネスマン的な人もいる。
床で寝るのは割とノーマル。
物乞いもいれば、カートで荷物を運び小銭を稼ぐ人もいる。
チャイ屋はお経のようにチャイチャイーと唱えながら待合ブースを徘徊している。
駅でたむろしている野犬はメスを争って喧嘩始めるし交尾始めるし、インド人はそれが普通かのように駅を行き交う。
カオスだ笑。面白すぎる。
あっという間に時間は過ぎ去り、
電車は30分前には駅に到着。
スリーパークラス1番奥の方やな、、、。
やはり座席が一番下だった。
女子だし、チョーコワーイ。
てな事も考え不安もありつつ。
周りは親子とか、爺さんとかだったので、まぁ大丈夫っショと女子的思考を捨てて。
気温はわりかしちょうどいい感じで。
ただ座席は長年たる思い出たちにより若干のべとつき。
ウェットティッシュでサッと吹いたら真っ黒け。
ラチがあかないので気にしない事にした。
この日は疲れもあったのか横になったら
ホイ、おやすみ〜てカンジ。
不安やらなんやらはどこへ行った笑
それではまた。