放浪110日目-ツアーで遺跡へ。お金なくて王家の谷見られず。
朝は8時にグランドホテルに集合となった。
寝起き沙汰に水を買いに行き。
宿のダンナがティーを出してくれた。
朝にしみる。嬉しいサービス。
さて、いざ出発。
ハイエースくらいの車にたった4人。
町外れにナイル川を渡る橋がある。
宿を出発して40分くらい走る。
途中運転手が、サンドイッチギブミー!
とか言っていて、いきなりの事に我々の頭の中は
?????
タクシー運転手に昼ごはんを出すのは普通というのは何かで見たが、
それと同じやつなのだろうか、、、。
しかし、我々が解釈に時間を要している間に運転手は勝手に買いに行ったので一件落着?
さて、気を取り直し、
まずは無料で見られるナントカの巨像。
周りはまだ発掘途中のようで、白い布が被せられた像などもいくつかあった。
続いてチケットブースへ。
ナントカの葬祭殿チケット60ポンド。
スチューデントカードを持ち合わせておらず、運転免許証を見せるもダメでした。
かー、大学の学生証(卒業しちゃったけど)持ってくれば良かったで、、、。
ユニバーシティとかそういうの書いてあれば良いのだとか?(都市伝説)
まぁ、見応えはそこそこ。
写真も撮って良いみたいだし、元を取るべくバシャバシャと。
次もナントカの葬祭殿。
ここは80ポンド。
大きく、色々あるが、80ポンドは痛い。
ここも写真オッケーみたいなのでバシャバシャ。
かー、金がかかる、、、。
もぅ、マジ、無理、、、、、。
私はヨーロッパあたりでホームレスと化し行方不明になるカモ笑
最後の前に、アラバスタ(大理石?)ファクトリーへ。
石で作る何かを見て、謎にハイビスカスティーをゴチになり、何も買わずに退散。
似顔絵だけ描いて渡してあげた。
てか、あとラストの王家の谷なのに、まだ午前中やんけ、、、。早い。
ラストは王家の谷へ。
しかしなんと!入場1人180ポンド。
チーン無理です。
皆で行って来てくれ。私はここで犬とともに待つ。
悲しみ。
スタッフの人に50ポンドしかないのを見せるとオーマイガーみたいな感じになっている。
私もオーマイガーやで。
スチューデントカードはないのか?と3回くらい聞かれた。
運転免許証はダメだった。(そらそうだ。)
するとなんか
こっち付いて来い!と言ってくれた人がいた。
場内だけでも案内してくれるみたい。
けど、私1人だし相手は男だし、
不安なのでやめておいた。
色々構ってくれたお礼にスーパーのチラシで作った折り紙の鶴を渡したら大喜び。
チケットブースのオヤジが鶴をいたく気に入り、つくりかたを見せてくれる!とチケットブースに招待され、メイキングを披露。
今思えば図々しくチップを要求すればよかったぜ、、、。
チケットブースのオヤジは私が立ち去るまでしげしげと鶴を眺めていた。
その後王家の谷を見終わったメンバーが帰って来たので私たちはバスに戻る事に。
帰りはスーパーで降ろしてもらう事にして。
何だかんだ14時過ぎくらいにスーパーに到着。
バクシーシを求められるが、私からは折り紙の鶴と、日本画折り紙を渡した。
お腹も空いたのでレストランで食事。
肉っってカンジ。
ライスはパスタも入った感じのライスだった。
お腹もいっぱいになり、グランドホテルに戻って荷物をピックアップ。
ハッピーランドに移動する。
ハッピーランド着いたら部屋にはACなしだったけど、まあ、暑さはまだまし。
料金も5ポンドディスカウントの120ポンドになった。
さて、ダハブまでのバスについて調べるも、疲れにより頭に一切入って来ず。
旅の疲れ、ベットに横になったあたりから記憶はない。
それではまた。
放浪109日目-ツアーを組み、ご飯を食べて部屋でダラダラ。
朝、
ダラダラと部屋で過ごしていたら宿のご主人が友達が来ているよと呼びに来てくれた。
細川屋でお会いした方が遊びに来てくれました。
その時もう1人日本人の方がいらっしゃって
明日、ツアーを組むことに。
1人100ポンド
うーむ。安いのか否か、、、。
先駆者ブログは80ポンドとか50ポンドなんてのもあった。
しかしまぁ、ここはひとまずツアーを組むことに。
その後、彼らは神殿に行くとの事。
ひとまずお昼をご一緒させていただいた。
ボンドというお店。
適当に頼んだらこんな感じになってしまった。
明日、グランドホテルをチェックアウトするので、次の宿、ハッピーランドホステルに値段を聞きに行ってみることに。
結果125ポンド(朝食付き)ということだった。
ブッキングドットコムと値段は変わらず。
まぁ、よしとするか。
と明日から2泊することを伝える。
すると、ツアーをススめてきた。
70ポンドで組んでくれるとの事。
だはー、30ポンドも安い。
ま、仕方がない。
その後私は部屋に戻りダラダラ。
てか、部屋がマジで暑い、、、。
エアコン無しの部屋。ツライ。
夜、再びカイロの日本人宿で出会った旅人さんが遊びに来てくれたので、色々とお話をした。
後似顔絵描いた。
明日は朝からツアー。
それではまた。
放浪108日目-ルクソール到着と予定決め。
エアコンもある快適なバスはルクソールに到着。
朝のさわやかな空気。
とりあえずホテルがあるところまで2キロくらい。歩く。
道のりには遺跡的なやつが。
てか、ホテルどこにしよう〜。
グランドホテルでところが、割と安いみたいだけど、、、。
とりあえず行ってみるか。
1泊ダブルで100ポンド。
一人当たり50か。
まぁいいかと思ったけど、部屋に滞在して見てわかる、これ、クソ暑いやつやん。
暑すぎてしんどい。笑
とりあえず腹ごしらえしに。
安定のコシャリ。
その後近くのスーパー行って。
スーパーはやはり安いですね。
それではまた。
放浪107日目-チェックアウト。エジプトの映画を観に行く。
今日はルクソールまで移動の日。
でも移動は夜。
とりあえず、チェックアウトの12時まではホテルで過ごして。
その後は映画を見に行くことに。
エジプトの映画。
見てみようではないか。
宿の近くに2つの映画館がある。
映画館のホームページをみるとどうやら系列店のようだ。
hpにある映画一覧から見たい映画を選んで。
早速映画館へ。
外のチケット売り場でスマホのスクショを見せて。
チケット購入。
映画館の中はこんなかんじ。
映写機が入り口に置いてある。
内装もなかなかこだわっている。
ちなみに、チケットに何が書いてあるのかさっぱり。
裏に椅子のナンバーを書いてある。
4階にカフェを併設しているようなのだが、薄暗い、、、。そして割高である。
なんだろう、この廃墟感。
室内はまあまあ。椅子硬い。
上映時間にお客が集まりだし、10分遅れで上映がスタート。
上映が始まるも音響不具合。
開始5分くらい見たところで再度映画が初めから放送される。
エジプト映画クオリティ。
映画の内容はおとぼけ警官がひょんな事から国際指名手配の人を捕まえちゃうエジプシャンコメディー。
笑いあり、アクションありの映画。
上映中、会場内に笑い声が上がったり、携帯電話で電話し始めたり。
エジプシャンの映画館事情を垣間見た映画でした。
宿に戻ると絵のお礼ということで夕飯をご馳走になることに。
デカイボウルいっぱいにご飯が敷き詰められている。
それを、せーのでひっくり返して。
おおー!
皆んなでつつきます。
久々の肉ー!ナスー!
ということでバスの時間も迫ってきたので、チェックアウト。バス停へ。
出発は60番から。
どんだけバス出てんねんて感じ。
ホームは薄暗い。
何台かバスがきたけどルクソールではないみたい。
何度も聞いていたら係りみたいな人が俺がここからアナウンスするからとのこと。
バス車内はこんな感じ。
バスは30分遅れの9:30に出発。
それではまた。
放浪106日目-カイロ→ルクソールバスチケット買いに。
絵を描くのは置いておいて、今日はルクソールまでの電車チケットを買いに行きます。
ネットで調べる限り、外国人は駅で切符が買えないのだとか。
なので、乗る人は皆んなホテルなどで代行でとってもらうようなのです。
しかし、行ってみないことには取れるかどうかなんてわからない。
切符売り場でグズつけば買えるかもしれないととりあえず駅まで行って見ることにする。
宿の朝ごはん。
パンに肉が挟まっているときといない時がある。
さて宿を出発。
歩いて駅まで。
道中にある建物もなかなか。
おっちゃんが頑張って柱を支えている。
こっちの建物も。
うーむ。やはり建築を勉強しようかな、、、と思いつつ。
道端にいた子猫。
生き延びてくれ。
駅が見えてきたどー。
とりあえず入って。ツーリストインフォメーションがあったので行ってみる。
11番線で買えるとのこと。
どこだどこだと探して。
ホームに行ってみるも11番線の場所分からず。
したら地下潜っていくやつね。ってやつ。
電車の線路整備する人。
11番線にいくとマジで切符買うところがあった。
話を聞いてみると馬鹿高い列車のチケットしか売ってくれない。
80ドルの寝台だとお〜
んなもん買えるか!チープシートだ!サードクラスのチケットだ!とグズついたけど、やはり売ってくれなかった。
先駆者ブログをみると、ネットで買うか、代行か、列車内で買うか、というものがあるらしい。
列車内で買うチケットは席が確実に取れるものではないよう。
まだきたばかりのエジプトで席がないのはちょいと不安だったので、バスでルクソールまで行くことに。
電車の駅からバスの駅まで徒歩で。
ルクソールまでバスで180ポンド。
まあ、いいか。
無事チケットを購入。
バスの出発待合場は薄暗い感じ。
使われていない自販機が。
エジプトにも自販機あるんだ、、、。
管理されていないけど、、、。
バス停を後にして。
宿に戻る道中の道端古本屋さん
猫が店番。
本の上で心地よく寝ている。
それを許容して営業している本屋さん。
むしろ売上伸びているのか?
雑貨屋で売られていたパンダ。
頭が伸びてしまっておる。
猫。エジプトは猫がたくさん。猫の国。
お目目が綺麗ね。
エジプトのショップはマネキンだらけ。
なんだか面白い。
子供もマネキン。
宿では再び絵の続きをば。
間を見て似顔絵を。
こっちも描いてとの事。
漫画タイプ
リアルタイプ。
今日の夜ご飯は自炊。
8ポンドで買ったパスタ(400g)と10ポンドで買ったトマト缶。
2日くらい過ごせる。
喜んでくれたようでよかったよかった。
それではまた。
放浪105日目-カイロのスーパーはしご旅
せっかくエジプトにるのに写しの絵を描いているのももったいない。
本日はカイロのスーパーはしご旅と、エジプトの民族衣装を見るならこれだ!というお店を紹介してもらったので、散策に出ることに。
カイロの町並みはヨーロッパ調のものでいるが、年季が入っていてこれまたエジプトのようで。
しばらく歩いて。
ナビだとこの更地を通っていけと出るが、、、通るのか?
どうやら以前は建物があったみたいだが、綺麗さっぱり無くなっていた。
看板だけがポツリ。
エジプトは古い車も走っていてなかなか楽しい。
途中でエジプト女性が集まるところが。
バーゲンセール⁉︎
いいねいいね!
皆んなどんな服を買うんだろう、、、。
エジプトにあったホンダのバイク。
ナイル川を渡って。
到着したのがこちら。
ノマド。
お店の中にはアフリカの写真集みたいなのもあって。良い。
店内には刺繍やビーズ、ガラス、陶芸品の工芸品がずらり。
でもちょいとお高め、、、。
ウェルカムドリンクなんかもご馳走になってしまって。
お金かかるのか、、、。と思ったけど、そんな事なく。疑ってすまん店主よ。
店内の商品。
リュック欲しかった、、、。
コップ揃えたかった、、、。
他にもパッチワーク作品なども揃っている。
一通り見て私が気に入ったのは、入り口すぐに置いてあったスケジュール帳。
無料。
これがまた良くて。
中は手書きで民族衣装の解説が書いてあるの。
行った方は是非。
さて、ノマドを後にして。
道端にある車の落書き。アラビア語。
きっとなんかやばいことが書いてあるに違いない。
スーパーはサニーマーケットとアルファマーケットに。
サニースーパーはちょっと小洒落ている。
地元民って言うよりは駐在員などの他の国の人の利用も多そうだ。
アルファは地元のスーパーって感じで良い。
値段はどちらもあまり変わらないかな。
はしご旅の帰りに人だかりが。
有名店なのだろうか。
ここは私も。
パンの中にポテト。
炭水化物イン炭水化物。さすがエジプト。
マヨネーズもたっぷり入っている。
究極のデブ飯。うまい。
帰路でチラ見した洋服屋に売っていた「情」
帰りの道端ショット。
帰ったらまた絵の続きを。
それではまた。
放浪104日目-絵のお手伝いでご飯とカイロよ夕日ゴチになります!
宿の朝食はこんな感じ。
朝食が付いているの嬉しい。
今日は昨日の続きで絵を描く1日に。
ひたすらに描いていたらパスタをご馳走になりました。
久々のナス〜!
美味そう。
その後もひたすらに絵を描く。
これ、終わるやつかな、、、。と少々心配。請け負ってしまったからには中途半端には投げ出したくないやつ。
むむむ。
ひたすらに描いていたら夕日を見に行こうと宿にいた何人かをお誘いして夕日の見える丘に連れて行ってもらえる事に。
猫。
子猫とボス猫が喧嘩なう。
道中少しだけエジプトの道を運転させてもらった。
左ハンドルなれねえ〜けど、楽しかった。さて、丘に着いたぞ〜!
すでにいい感じの夕日。
ピラミッドも見えた。
あたりには地元っぽい人たちや他の観光客がちらほら。
親子っぽい2人組が陽が沈むところを座ってじっと見つめているのが良かった。
あたりには街の明かりの方が目立ってきて。
今日も一日世界中では様々な物語があったのだろう。
それではまた。