放浪116日目-ダハブで初バスキング。
今日も良い天気。
今日はいざバスキングを決意。
まずは、インドの空港で買い物して貰った紙袋を利用して看板作りをば。
うむ。まあまあの出来。
デザイン帳も作ってみて。
んー、いくらくらいが妥当だろうか。
とりあえず30ポンドでやってみるか。
早速昨日完成した法被を着て。
良い感じの場所を確保。
暇な時は海を眺めてれば良い。
看板を設置して待つこと2時間。
まあ呼び込みもしてないからお客なんて来ないんだけどさ、昼間のダハブは閑散としてるし?
値段かな、、、んー、とりあえず10ポンドにしてみるか。
60円の計算だけど、ワンポイントだし。
早速来てくれました。初バスキング成功!
おそらく中国の方だけど!
デザイン帳に駄目元で書いた浮世絵。
これ選ばないっしょ、、、と思ってたけどまさかの初っぱな浮世絵、、、。
ヘナで描けるかな、、、。
とりあえず頑張ってみた。
うむなかなかの出来です。よかったよかった。
ありがとうございました。
その後も海から出て来たエジプト人らしき女子に。
ダハブにも小さい子がマクラメ(ミサンガ)を売り歩いてる光景を目にするのだけど、
女の子は可愛いものやヘナが気になるお年頃。
私の元へ女子たちが集まりだした。
皆6歳から15歳くらいだろうか。
ヘナやって〜としつこい。お金を払うから!と言ってくるがこの子らからお金を巻き上げるなんてできないし、でもここで無償でヘナをやってしまうのもいけないとおもってしまう。何故ならば、お金を払ってヘナをやっている人がいる以上、下手に無償でやるのも違うとおもっている。
そんな子供たちにはパパかママがここに来ていいよって言ったらいいよと伝えた。
ママいないと言われても、そのマクラメを売ってこいというボスがいるはず。。。
とちょいと意地悪だけど。
そんな感じで彼女らにはヘナを諦めてもらって。
夕方、バスキングしている前のカフェのおじちゃんが休憩がてら海を見に。
アッサラームアライコムして。
念のため、ここでバスキングをしても良いか聞いたら良いよとのこと。
許可をいただきました!
その後は特にお客も来ず。17時くらいに撤退。
この日は20ポンドの稼ぎでした。
昼間にバスキングしたせいで肌がヒリヒリ。
帰りの道中にバスキングを見ていた客引きのおっちゃんから、夜の方が人もいるし、いいで!
とのアドバイスをもらって。
ありがたや!
今日は何だかんだ疲れた1日でした。
宿でバトルしてた猫。
それではまた。
放浪115日目-バスチケットと海
今日はダハブ3日目にしてはやくも帰りのバスチケットを取りに行くことに。
朝のダハブ閑散としすぎ、、、。
夜の賑わいが嘘のようだ。
海にはダイビングライセンスを取る人たちが。
早速バス停に向かう。
GObasuのオフィスどこかなー。
キョロキョロ
ん。むむ。ぎょぎょ。
え、嘘、、、。GO busのオフィス入り口の向こうに荒地が見えるんだけど、、、
と思いきやきちんとありましたよ。
はあ、あせったー。
GO busと扉一面にコーティングが施してあり、中のオフィスが見えない。怪しい。
そんな入りにくい扉を開けて、いざチケットをば。
カイロまで180ポンド。
チケットゲット。
GO busの前の道路はこんな感じ。
この道はどこまで続いているんだろうと想像を膨らませる。
さて、宿に戻ってまったりと。
未だに完成していなかった法被を完成までこじつけました。
インドで買った99ルピのサリーと5ルピで買った糸で。
ふいー。
なんとか法被を使いこなしていきたいところ。
その後はダハブで海に入りに。
水着持ってきておいてよかったー。マジで。
ケータイ持って行くと海に入って行くときに盗まれそうだったのでケータイはお留守番。
海辺は砂浜というより岩。
割とザラザラしているし、か弱い私の足の裏は悲鳴。
靴下履いてくればよかったな。
海の中はサンゴや魚がいてまるで水族館。
ゴーグルも持ってきておいてよかったー。
でも2時間ぐらい海に入ったらもうヘトヘト。
夏休みのプール後の倦怠感。
宿でその後昼寝。
夜になったので夜散歩に出ることに。
星もまあまあ見えるし、向こう側にはサウジアラビアの夜景が。
対岸に異国の夜景が見えるのもなんだか不思議だなあ。
とある入ったショップにゲームボーイのメモ帳が。
色々アウトではないのか?
この国ではそんなことは関係ない。
それにしても夜のダハブ。
朝の静けさどこいったwて感じ。
でも犬はお疲れの模様。
道のど真ん中でおねんね中。
とダハブの夜もお散歩してみた1日でした。
それではまた。
放浪114日目-ダハブの様子と海。
朝少々寝苦しく起きる。
昨日は遅くに到着したのでまだ海を見ていなかった。
早速、海を見に散策。
うををー!
青い空
青い海
泳いでいる人!
こりゃすごい。
ザ、リゾート!
エジプトじゃないみたい。
まあ、でもエジプトなんだけどね。
ちょっとお散歩。
海辺にいぬ。
ちょっと進むと廃墟っぽいところも。
以前は栄えたのだろうなあ。今も十分栄えてるけど。
さて、やどに戻って。
今日の夜はパスタ!自炊!
キッチンを借りたら宿のスタッフもまかない製作中!
トマト缶だけで食べようと思っていたらお肉や玉ねぎを追加してくれてちょっと豪華になりました!
やったね!
今日はそんな1日でした。
それでまた。
放浪113日目-カイロからダハブへ。
起床はバス停のベンチ。
深夜1時くらいまで出発ロビーのバス停ベンチで寝転がっていたのだけど、最終バスが出た後、管理人らしきおじさんに叩き起こされ、撤退を求められる。
仕方がない、、、。
外、、、に出るのもアレだし、、、。
コソコソと2階へ上がり、ベンチで横になる。
このベンチがまた、寝づらいベンチで。
寝るに寝られないやつ、、、。一個一個椅子がお尻にフィットタイプで横になれないやつ。
仕方ない。が、床寝、、、んー、床があまり綺麗では無いなぁ、、、。バックパックからビニールシートを出すのも、、、。
頑張って寝た。
朝、コソコソ準備して待合室へ。
バスが来たみたい。
荷物を預ける。5ポンド。
乗り込んで。
ひたすらにダハブに到着するのを待つ。
車内で映画みたいなのが流れていたような、、、?爆睡。チーン。
途中起きて景色見るも、、、荒地。
シナイ半島は外務省の渡航情報でレベル2だか3だかだった。武装集団がひそんでる的なやつなのかわからんがこんなところに潜むかね、、、。こんなところだから潜むのか?
あと、海沿いなので海が見える。
キラキラしてる。
何度か荷物検査などがあって。
結局ダハブに到着したのは午後8:30過ぎくらいだったか。
なかなか遅いで。くそう〜。
しかも、安宿とかが集まるところまでちと距離あるで、、、。
バス出たところでタクシー?みたいなの捕まえて。
1人当たり10ポンドで市街地へ。
まぁ、妥当な値段なのか?
車の荷台があったので荷台に乗せてもらって。
まずはディープブルーという安宿へ。
しかし行ってみると満室との事。残念。
もう一つのセブンヘブンという日本人宿へ。
入り口でモニョモニョしてたら気がついてくれて。
ドミトリーが満室との事。
ダブルルームエアコンなし100ポンドなら空いていると。
うむ。十分やすい。とりあえずそちらで。
エアコンドミは40なので、
とりあえずドミが開いたら移動するという事にしてダブルルームを借りる事に。
今日はヘトヘトっすなぁ。
良いお休みで、、、。
放浪112日目-ルクソールからダハブに向かう。ルクソール駅でパンツ散らばる。
朝食も食べて、荷物まとめて、あ、パンツ仕舞い忘れ、、、サイドポケットに仕舞えばいっか。
宿を出発。
電車は9:10分発くらいのやつ。
座席の予約とかしてないけど、車内でも買えるらしいし!
駅には8:40くらいに到着。
カバンをゴソゴソまとめて、ベンチの端において置いたらゴロンと落ちちゃって。
あたふた持ち上げたら私のカバンのサイドポケットに入ってたパンツが散ったみたいで、ルクソールのホームにポトリと落ちている。あわわ。
あたふたと回収。恥ずい。
そのまま電車に乗り込んで。
座席は空いている。
とりあえず適当なところに座る。
チケットのおっちゃんがやってきた。
値段は121ポンド。
アラビア語で色々わからない、、、。
しばらく快適な車内で過ごしていたら、なんとついに、座席をキチンと予約していたご一家がやってきてしまった。
現在12時すぎ。
ぬぁ〜。カイロ到着は8:00ゴロだで。
それまで座席のないホームレスならぬシートレス。
むむむ。
列車のつなぎ目などのスペースでデカいカバンを担いでウロウロしていたら、列車の職員らしき人についてこいと最後尾まで連れてこられた。
それぞれの列車のつなぎ目には同じくシートレスの人々が。
床に座るもの、寝ているツワモノまでいる。
うーむ。たくましい。
最後尾のスペースにもシートレスメンバーと、列車職員。
パーサーさんなんかも途中休みに来る。
8時間。もうこの際座ります。
するとどこからか列車職員の兄ちゃんたちが飯を食い始めるではないか。
そしたらオマイらも食え食え!と昼飯をご馳走になった!
もちろん机がないので列車の床で。
こんな感じで列車内を過ごす。
なんか、職員の1人が奥さんだか恋人だかとずっとイチャイチャ電話してて、
ちょっと電話でて話してみて〜とか言ってケータイを渡されたけど、アラビア語わからないし笑。
なんかめちゃ長い道のりだったけど、最後カイロに着く時、列車職員と達成感を味わった楽しい列車旅でした。
その後そのままダハブ行きのバスに乗るため、バス停へ徒歩で移動。
8:00過ぎ頃にバス停に到着。
夜行バスがあるか聞いてみるも無いとの事。
こいつぁ困った。
さてどうするか。
とりあえず明日朝8:00のダハブ行きチケットは確保。
明日までどうするか。
今からホテルに泊まるのもなんとも言えない、、、。
んー、バス停で野宿を決める事に。
とりあえず、バス待合室の椅子なら手すりも無く横になれるので、人がいない場所を拝借して、とりあえずはそこで休む事に。
それではまた、、、。
放浪111日目-ルクソール→ダハブ行き方をひたすらに考える。
ハッピーランドの朝食が割とボリューム満点。
パン大量。卵焼き、チーズ、バター、イチヂクジャム、オレンジジュース、コーヒー付きと来た。
お腹いっぱい胸いっぱいで11:00過ぎに宿を出発。
先駆者ブログや、宿の主人曰く、upper Egypt という所でバスチケットを買うとの事。
グーグルで表示されるupper Egyptのオフィスに向かった。
途中の線路
途中にあった市場
が、それらしい会社は無く。
優しいお姉さんが声かけてくれたけど、やはり無く。
定番のGo BUSという会社に行くも、ダハブまではカイロ乗り継ぎになるとの事。
電車駅で聞いたり色々して見た
チケット安!
と思いきや買えなかった。
帰り際に寄ったバス会社では、ルクソール→シャルムエルシェイクが、明後日9月4日ならあるとの事で、チケットを調べたらなんと、6日まで埋まっているとの事。
この会社
なんてこった。
色々ありがとうと似顔絵。
んー。どうしたものか。
電車でとりあえずカイロまで行って、バス停でダハブ行きのバスチケットを買おう。
運良ければ当日の深夜便になれるかもだし!
と無計画旅の始まり。
駅に戻って電車のチケットを買おうと試みる。
ルクソール駅にはチケットカウンターの他に、券売機もあったりする。
しかし、そこでチケットを調べてみるも、買えないとの表示。
むむ。
ツーリストオフィスでチケットを買いたい旨を伝えたらアラビア語でメモを書いてくれた。
これをカウンターで見せれば良いと。
カウンターで見せるも、
フィニッシュ、フル。
の一言。チケットを売ってくれない。
何故や、、、。
先駆者ブログにチケットを買わずに電車に乗った人の情報もあり、また地球の歩き方にチケットを買わなくてもイケるような事が書いてあったので、明日買わずに乗るか!と心に決め、駅を後に。
日中は40℃をこえる暑さ。
しかし乾燥しているからかダラダラとした汗は出てこない。
スーパーでコーラ買って宿でプハー!
ルクソール最後の夜。
それではまた。
放浪110日目-ツアーで遺跡へ。お金なくて王家の谷見られず。
朝は8時にグランドホテルに集合となった。
寝起き沙汰に水を買いに行き。
宿のダンナがティーを出してくれた。
朝にしみる。嬉しいサービス。
さて、いざ出発。
ハイエースくらいの車にたった4人。
町外れにナイル川を渡る橋がある。
宿を出発して40分くらい走る。
途中運転手が、サンドイッチギブミー!
とか言っていて、いきなりの事に我々の頭の中は
?????
タクシー運転手に昼ごはんを出すのは普通というのは何かで見たが、
それと同じやつなのだろうか、、、。
しかし、我々が解釈に時間を要している間に運転手は勝手に買いに行ったので一件落着?
さて、気を取り直し、
まずは無料で見られるナントカの巨像。
周りはまだ発掘途中のようで、白い布が被せられた像などもいくつかあった。
続いてチケットブースへ。
ナントカの葬祭殿チケット60ポンド。
スチューデントカードを持ち合わせておらず、運転免許証を見せるもダメでした。
かー、大学の学生証(卒業しちゃったけど)持ってくれば良かったで、、、。
ユニバーシティとかそういうの書いてあれば良いのだとか?(都市伝説)
まぁ、見応えはそこそこ。
写真も撮って良いみたいだし、元を取るべくバシャバシャと。
次もナントカの葬祭殿。
ここは80ポンド。
大きく、色々あるが、80ポンドは痛い。
ここも写真オッケーみたいなのでバシャバシャ。
かー、金がかかる、、、。
もぅ、マジ、無理、、、、、。
私はヨーロッパあたりでホームレスと化し行方不明になるカモ笑
最後の前に、アラバスタ(大理石?)ファクトリーへ。
石で作る何かを見て、謎にハイビスカスティーをゴチになり、何も買わずに退散。
似顔絵だけ描いて渡してあげた。
てか、あとラストの王家の谷なのに、まだ午前中やんけ、、、。早い。
ラストは王家の谷へ。
しかしなんと!入場1人180ポンド。
チーン無理です。
皆で行って来てくれ。私はここで犬とともに待つ。
悲しみ。
スタッフの人に50ポンドしかないのを見せるとオーマイガーみたいな感じになっている。
私もオーマイガーやで。
スチューデントカードはないのか?と3回くらい聞かれた。
運転免許証はダメだった。(そらそうだ。)
するとなんか
こっち付いて来い!と言ってくれた人がいた。
場内だけでも案内してくれるみたい。
けど、私1人だし相手は男だし、
不安なのでやめておいた。
色々構ってくれたお礼にスーパーのチラシで作った折り紙の鶴を渡したら大喜び。
チケットブースのオヤジが鶴をいたく気に入り、つくりかたを見せてくれる!とチケットブースに招待され、メイキングを披露。
今思えば図々しくチップを要求すればよかったぜ、、、。
チケットブースのオヤジは私が立ち去るまでしげしげと鶴を眺めていた。
その後王家の谷を見終わったメンバーが帰って来たので私たちはバスに戻る事に。
帰りはスーパーで降ろしてもらう事にして。
何だかんだ14時過ぎくらいにスーパーに到着。
バクシーシを求められるが、私からは折り紙の鶴と、日本画折り紙を渡した。
お腹も空いたのでレストランで食事。
肉っってカンジ。
ライスはパスタも入った感じのライスだった。
お腹もいっぱいになり、グランドホテルに戻って荷物をピックアップ。
ハッピーランドに移動する。
ハッピーランド着いたら部屋にはACなしだったけど、まあ、暑さはまだまし。
料金も5ポンドディスカウントの120ポンドになった。
さて、ダハブまでのバスについて調べるも、疲れにより頭に一切入って来ず。
旅の疲れ、ベットに横になったあたりから記憶はない。
それではまた。