「昔俺たちの時代はこうだった」と言うオトナになりたくない。
こんにちは。
食欲の旺盛なminotimuです。
今回は
「昔、俺たちの時代はこうだった。こうしてた。こういうことしてた」みたいな昔はこうだった人間にはなりたくない。
ということについて私の思いを書きたいと思います。
まあ、こういった言葉を発する多くは会社の上司が多いのではないでしょうか。
上司というのは主に高度経済成長期、バブル期時代の人たちのことです。
「俺たちの時代は残業100時間は普通だった」「俺たちの時代は休日も返上してた」
など、言われたことある等、思い当たることはあると思うのですがいかがでしょうか。
高度経済成長期はモノを作れば作るほど売れた時代。
バブル期は働けば働くほどお給料がもらえた時代。
そう、私たちは、と言っても私はですが、
残業を100時間以上しても残業代は出ないし、何かを生み出しても果たして売れるかどうかの保証もない。
いつまでも昔の成功体験をつらつらと語る、、、。バブルはもうとっくの昔に弾けているのだ。
私からしたら、
本当に恵まれた時代に会社勤めできて羨ましいですよほんっと
って感じ。
ということで、昔の事を言うのは良いのですが、
例えば強制的に「こうしろ」と押し付けるものであってはならないと思うのです。
「昔はこういう風にこうだったけど今はまた違ってこうだからね〜」
みたいな感じで言っていただく分にはまだ、気持ち的に理解があるようには感じられるのですが、、、。
甘ったれと思われるかもしれませんが、
考えてみてください、21世紀の先進国ニッポンがいつまで高度経済成長期のようなことをしつづけるのですか、、、。
これからの時代を受け入れ、頑なに『俺たちの時代はこうだった』と働き方を押し付けるのではなく、
若者にどんな働き方が良いのかを聞き出し、通勤時間などで消費される無駄な時間を生産性のためにより良い働き方を見つけ出すべきではないのでしょうか。
モノが売れない時代です。人手不足の時代です。『オレたちの時代はこうだった』
と言っている場合ではありません。
とまあ偉そうに小娘が考えたわけですが、
私、まさにそんな人間になりそうでハラハラしています。
40・50歳になっても昔のことにとらわれない人間になりたい、、、。
このことについてはもっと深く考えていきたいと思います。
ではまた。