放浪22日目-チェンライ散歩
世界放浪22日目
今日は民族博物館へ行く。
ゲストハウスには網戸もない木の窓がひとつ。
その窓を閉めると部屋はくらい。
朝は暗闇であった。
窓を開けると涼しいと感じるような風と眩しいと感じるような光が部屋に入ってくる。
11時ごろゲストハウスを出た。
まずは昨日のナイトマーケットとは違う市場へ行くことに。
狭い道に向かい合って屋台がひしめき、その隙間を人々が行き交っている。
服や食べ物が無差別に売られている。
魚屋の前には雑貨屋。
生臭い匂いの中雑貨や衣服を売っている。
人々は気にしないのだろう。色々な事に。
タイで見つけた何故ここにこれ?
屋台のオバチャンはどこで入手したのだろうか。
そしてこれを買う人がいるのか。
お腹を蓄えようと市場の中にある食堂のようなところへ。
メニューがよくわからなかったのでテキトーに頼んだらおかゆが出てきた。
お椀に並々と注がれたおかゆ。
中には卵が落としてある。
やさいも豊富である。
しかし熱湯。熱いのではふはふしながら食べる。タイで初のお粥。
これがまたうまい。
腹ごしらえもしたので、民族博物館へ。
道はまっすぐ。歩く。
途中よくわからない実とかが落ちていた。
博物館へ近くなった頃、博物館の前に公園があった。
市場のようなものが開催されていたので先に公園を見る事に。
昼過ぎだったがオープンしている屋台はちらほら。夜市とかなのだろうか。写真はない。
サクッと見て回り公園向かいの博物館へ。
3階に民族博物館があるようだ。
50バーツ支払う。どこからきたのか聞かれた。
ジャパンと伝える。
すると日本語解説でタイの民族の説明スライドなーーら、。ら、を流してくれる。
ナレーションは神戸大学の小林さん。
恐らく先生だろう。
しかしこのスライド2010年とちょいと古い情報。
しかしとても興味深く、わかりやすい説明であった。
民族衣装や、どうやって生計を立てていたのかなどが知ることができた、
ソンテオなどで一緒になった民族衣装を着ていたあの人はあの民族のは人だったのか、、、と思いかえす。
お土産も売っていた。
地球の歩き方にCDなどが売っていると書いてあったが売っていなかった。
民族博物館の写真は無い。
帰りはお散歩で逆方向の道を進む。
すると小さなショッピングモールみたいな建物があった。
やっているかわからない。でも掃除してる人がいたので、入って見る事に。
閑散としている。
弱廃墟みたいなところに、アウトレットのような衣類が台に雑に置かれている。
売られていたTシャツ。意外と楽しい。
原宿も驚くようなシャツ。割と好き。
奥の方にアーティストギャラリーなるものがあった。気になる。
のぞいてみるが人の気配はない。準備中?
2階に上がるエスカレーターはある。が、止まっている。
二階を見ると真っ暗。
使われていないようだ。
その後は朝の市場方面へ違う道で向かう。
途中レンタルサイクルだろう、ママチャリ(荷台子供用椅子付き)に乗った欧米系の人を見た。違和感がすごい。
食堂や商店がちらほら。
店先にユーロケーキという駄菓子のようなお菓子をバラで売っている店があったので購入。5バーツ。
ずっと気になっていた。箱で買うと40バーツ。私にはちょいと高めだったのて、バラで味見程度だが買えたので食べる。
ふわふわのスポンジの中にカスタードが入っている。うまい。写真はない。
中型のスーパーに寄った。
コンビニより少し安い感じだ。
しかし水はテスコ(スーパー)の方が安い。
てことでテスコへはしご。
水とカップ麺を購入。
今日の夜はカップ麺13バーツ。水で戻す。
てか、カップ麺めちゃめちゃ辛い。ヒーヒー。
という事で本日はここまで。
明日はチェンライと言えばあの白い寺。
向かう予定。
それではまた。