放浪59日目-コルカタ散歩③-電車のチケットを買いに。
コルカタのマリアホテルに3泊。
んー、まだインドに慣れたいという事もあったのでインドの日本人宿といえば定番、日本人宿サンタナグループのコルカタ支店に宿を変えることに。
マリアホテルの猫ちん達ともお別れ。
バイバイだよ〜。
朝、支度していると日本人らしき男性がいるのを目撃した。
便座座れないっすよ(汚)と心の中でつぶやいておいた。
窓もないし、部屋にあるファンはONするとぶっ飛んできそうだし。
でも色々とすでに慣れてきている私。
マリアを出発する時、宿の主人がこの辺は騙してくるインド人多いから気をつけなよ〜と
送り出してくれた。
はーい!ありがとう!
と宿を後に。
サンタナまでテクテク歩きます。
サンタナ前には大通りがあり、まだインドに慣れてない私は必死に横断。ふう。
サンタナに到着したら、おわぁ、日本人がたくさん。
安心するのはあるが、やはりインドのローカルホテルみたいなところの方がさりげないインド人との交流があって良いなぁとは思った。
サンタナではエアコンのお部屋!
快適〜!550ルピとちょいと値は張るが、まぁ良しとしよう。うむ。
ひと段落したら先ずは腹ごしらえ。
近くでやってたお店。
10ルピ。辛くなくて、スパイスの味が効いていて美味しい〜!
その後はまだ午前中という事だったので、電車のチケットを取りに行くことに。
次の目的地はプリー。
コルカタでは外国人チケットオフィスなるものが駅とは別にあり、そこでチケットが取れるみたい。
サンタナから4-5キロくらい。
散歩がてら歩いて行ってみることに。
道端には物乞いがたむろしている。
インドのカースト制度は廃止されたとも聞くが、文化的なものは中々抜けきれないものなのだろう。
だからといって外国人旅行者が物乞いにお金を落として良いのかと考える。
そういう職業的な部分もあるのだろうが、
これはインドの問題でもある。
私だって自殺者がいるような業界で、休みなく、寝ずに働いて貯めた なけなしのお金だ。
また、物乞いに私たち外国人がお金を落としてしまうことで、物乞いが外国人からならお金をもらえると思われてしまうのも違うのではないかと思う。(個人の感想。)
なので私は特にはお金は渡さないことにしている。
その代わりに、しつこい人達やちびっ子には折り紙で折った鶴を渡すことにしている。
私はこの鶴に10ルピの価値があるものだと思っている。うむ。
渡すとわりかし興味を持ってくれている。
とナンヤカンヤ難しい事を考えていたり、途中にあっためちゃでかいスーパーマーケットに寄ったりしていたら、あらあら、もうすぐ15時やんけ。
ちょいと巻きで外国人チケットオフィスへ。
オフィスの前の道路沿いはご飯屋台がズラリと並んでいる。誘惑〜。
美味しそう〜!けどお腹すいてない〜。
チケットオフィスに着いたのは3時過ぎくらいだったかな。
入口入ったら、
あれ、さっき、、、
と声をかけてくるおっちゃんが。
あら!今朝マリアホテルにいた日本人男性が。
男性は結局部屋の汚さに手を上げてワンランク上のお部屋に変更してもらったみたい。
良い旅を〜と男性とお別れして。
オフィスでの待ち時間ほぼ無し。
記入用紙を渡されたけどちんぷんかんぷん。
スタッフの男性がやれやれという感じで教えてくれた。
安い寝台クラスのスリーパークラス希望。
スリーパークラスと調べると、危ない汚いみたいなイメージが、、、
不安になりながらも安さには変えられず。
無事チケット購入〜。
座席番号的に多分下段なやつや。
ま、なんとかなんだろ。
帰りはサダルストリート近くのマーケットによって行く事に。
途中初ラッシーを購入〜。
味は、、ん、、、ん?
玉ねぎ臭い、、、。なんでや。
玉ねぎ味のラッシーでした。美味しくねぇー。
インド初ラッシーの苦いおもひで。
はわわー、客引きウゼー笑
うちの店見てきなよ!案内するよ!みたいなやつ。あーイランイラン。
と、申し訳ないが軽くあしらう。
そしてやはり物で溢れかえる。
サンタナに戻って本日はここまで。
それではまた。